2006-02-05
2005/09/XX
友人とそのねずみ色のご子息(プードル)との夕べ。
今日の献立
・【トマトの冷製スープ】
・【ベーコンのスパゲッティーニホワイトソース】
・【太刀魚のソテー】
・アサヒスーパードライ(友人からの差入れ)
・[NERO D’AVOLA SANGIOVESE(FEOTTE DELLO JATO)]×2
*****
【ベーコンのスパゲッティーニホワイト仕立て】
・ベーコン(塊)
一口サイズの薄切り
・ホワイトソース
牛乳
生クリーム
バター
ナツメグ
小麦粉
塩
白胡椒(なければ黒胡椒でも可)
・スパゲッティーニ:300g
・塩
・胡椒
ホワイトソースを作り、小麦粉がなじんできたところにベーコン投入、ベーコンに火が通ったらOK。アルデンテに茹でたスパゲッティーニをホワイトソースにあえる。
【太刀魚のソテー】
・太刀魚
太刀魚を三枚におろし、7~8cm程度の切り身にして、軽く塩、胡椒。
・塩
・胡椒
・バター
・白ワイン
太刀魚から出ている水分をキッチンペーパーで軽く押さえ、バターを引いたフライパンに皮目を下にして焼く。皮目に軽く焦げ目が付いたら裏返し、白ワインを入れ強火に、身側に火が通ったらOK(太刀魚は身がそれほど厚くないのですぐに火が通る)。
2006-03-20
2005/09/XX
やや二日酔いの中秋刀魚を目指して祝繁@築地場内へ。
調査船からの水揚げで7月から出現していた秋刀魚を横目で見ながらガマンし、脂がのってくるこの時期を心待ちにしていたこの夏。
口先が黄色く、青銀色に光る皮肌を持つ秋刀魚たちを1kgほど。
今日は、通常取材拒否の<軽食日本一>では非常にまれな取材の日。ひょんなことから同席させていただくことに。場内の仲卸社長さんやらに囲まれてお目当てのビーフシチューをパクパク。ほんとに美味しいんです、とてもオススメ。 お腹もクーラーボックスも満たされ、ちょっと八百屋さんへ寄ってと思いきや、ズッキーニ一箱、重陽の節句にと進められた菊などを調達し帰路へ。秋刀魚もズッキーニも二人では多すぎます。ということでおすそ分け先を探すも皆様当然のごとく忙しい、断念。今週末は秋刀魚とズッキーニフェスタです。
帰宅後気絶。夕方からごそごそ起きだして夕食の支度。
今日の献立
・【無病息災を祈り、日本酒に菊花をうかべてぐぃ】
・【秋刀魚のお刺身(かぼす&しょうが)】
・【ズッキーニと鶏のぴりから煮込み】
・【菊なます】
満腹気絶。
2006-03-20
2005/09/XX
前日はらわたを出しておいた秋刀魚を焼いて夕食。かぼすをたらり。あ~幸せ。やはり【焼き秋刀魚】が一番好きなんです。火を入れることで一層脂ののりを感じます。秋の味覚万歳。
今日の献立
・【焼き秋刀魚】
2006-03-20
2005/09/XX
残すところ、秋刀魚一尾。みりん漬けするには少なすぎるので、残り野菜を使って、秋刀魚の大葉揚をすることに。
今日の献立
・【秋刀魚の大葉はさみ揚げ】
・【しめじの大葉はさみ揚げ】
・【まぐろの漬け揚げ】
・【ズッキーニとオニオンのチーズ焼き】
・白米&ネギの味噌汁
・梅干、高菜
満腹就寝。
2006-03-20
2005/09/XX
残すところ、ズッキーニ3本。ズッキーニは好きですがやはり一箱は多すぎたようです。今後おすそ分け先を事前に募集しようと思う。ということで今夜はアンチョビとの組合せ。
今日の献立
・【ズッキーニとアンチョビのスパゲッティーニ】
・【まぐろとフレッシュトマトのソテー(ガーリック、たかのつめ、ケッパーなど)】
満腹就寝。
2006-03-20
2005/09/XX
今宵の献立を決めるため、冷蔵庫を開けて相談。
気持ちがのらないのか(?)、なかなか献立が決まりません。そんな時は母からもらった手書きレシピファイルなどをペラペラする。レシピを見ていると盛り上がってくるのです。単純。
今日の献立
・【とりの鍬焼き】
・【大根サラダ】
・【出汁巻き玉子】
・白米&たまねぎとあさつきの味噌汁
・デザート:<Noliette>の苺ムースケーキとエスプレッソ。
旦那さんからのお土産、苺のムースをパクつく24時。こんな時間にとは思いつつ手は進みます。苺の酸味とバラのフレーバーとの組合せ。濃厚な香りを楽しみました。
2006-03-20
2005/09/XX
いつものように朝、築地場内へ買物。
そして<軽食日本一>でオムライス。たまごはふわふわ、ぷるぷるしてます。美味しい。
今日はぱたぱた。帰宅後掃除、洗濯などを済ませ、世田谷<Fraoula>へ。今日は大事な友人のバースディサプライズパーティ。旦那さんが予約をしてくれたラウンドショートケーキをピックアップ。
いつもパーティ主催者側の友人。気付かれないように企画してきたハズなんだけどぎりぎりまで緊張です。今宵のお店(東麻布)へ移動。
友人へ送った「日を改めて、バースディパーティをしましょう」というダミーメールも功を奏したようで、にんまり。
喜んでもらえて、ほんとよかった。満足な一日が終わります。
*****
<Fraoula>(フラウラ)
〒154-0017東京都世田谷区世田谷1-14-17
TEL:03-5451-0015
FAX:03-5450-2215
営業時間:10:00-20:00(水曜日休)
2006-03-20
2005/09/XX
友人二人とねずみ色のおぼっちゃま(プードル)を招いて夕食。
今日の献立
・【鴨のサラミ】
・【サラダ】
・【ズッキーニと鶏のフィットチーネ】
・【あさりのトマトソーススペゲッティーニ】
・【柳かれいの香草焼き】
・一番搾り
・赤ワイン×2
とにかく満腹。就寝。
2006-03-20
2005/09/XX
旦那さんに連れられ茶沢通りの<来来来>へ。濃厚な白湯スープに具だくさん。美味しい。がちょっともったり感が残ります。
日比谷へ移動。昨年来の懸案事項をすこしずつ進めます。年の功に、完敗。青二才。
帰宅。三連休出っぱなしゆえややぐたり。といことで、
今日の献立
・【まぐろ丼】
・【みそ汁】
でさくりと就寝。
*****
<来来来>
東京都世田谷区太子堂4-27-10
営業時間:11:30-14:30、17:30-23:00
2006-03-20
2005/09/XX
<ENOTECA>@広尾にてワインの試飲。CH. LEOVILLE LAS CASES(シャトー・レオヴィル・ラス・カース)SAINT-JILIEN。感想としては1998がベスト。が、購入したのは同シャトーのCLOS DU MARQUIS1996。
遅いランチは<さ和長>@広尾でおそば。
夕食は<せたが屋>。
そんな麺類続きの一日
*****
<さ和長>
東京都港区南麻布5-15-11
TEL:03-3447-0557
営業時間:11:00-23:00(無休)
<せたが屋>
東京都世田谷区野沢2-1-2
TEL:03-3418-6983
営業時間:18:00-25:30
2006-03-20
2005/09/XX
食材調達のため河岸へ。
<軽食日本一>でブランチ。今日のおまかせランチはビーフジンジャー。ジンジャーといえばポークジンジャーを想像しがちなんですが、ココはビーフジンジャー。今日は塩味ベース。開眼。美味。白米が進みます。ぜひ、家でも作ってみたい一品。が、作ってみたいと作れるということはもちろん別モノではありますが。
夕刻、<今日庵>業躰名誉教授鈴木宗幹先生の講演会「天目茶碗から楽茶碗へ」のため中野サンプラザへ。友人と合流。ところどころわからない単語はありましたがとてもわかりやすいご説明でなんとかゴール。
そして再びお肉の時間。5人で<ジンギスカン寅々>@三軒茶屋へ。生ラムは本当に美味しい。やわらかくて、コクがあって。推測では30人前程度完食。お肉しか注文しないのでお店の方が心配してくれたのか(?)野菜の盛り合わせをサービスしてくれました。久しぶりに食べすぎでお腹が痛くなりました。
その後意思とは関係なくカラオケ屋さんへ。
深夜3時、帰宅気絶。
2006-03-20
2005/09/XX
大事な友人のお祝いの日。二日酔いと格闘しながら起床。前日宴会途中の深夜に実家の母から作り方を教えてもらった【お赤飯】のささげと【鶏の唐揚げ】の下準備。過日大事に取っておいた木箱とパーティでいただいた<小田章>@京都さんの風呂敷(有難い~)を用意。
下準備を終え、別件ロイヤルパーク汐留へ。旧知の友人がお母様と東京に来ているのでお茶をすることに。二日酔い&空きっ腹にカフェインはしびれますが、そんなことも気にせず2時間爆談。お土産<三八>@徳島のラーメンをいただきました。にやり。
急いで帰宅。鶏たちをヨーグルトの海から救い出し、今度はにんにく、しょうがのきいた漆茶の世界へ投入。揚げます。油鍋が小さいんです。大きい油鍋が欲しい。
お赤飯も炊き上がり、うっすら感じる塩加減も大丈夫そう(たぶん)。母に感謝。念のため、塩加減の好みに合わせ「黒ごま(塩味無し)」と作り置きしている「ごましお」を付帯します。他のおかずたちも詰め込み、風呂敷に包んで外出。
お赤飯に合うお酒はなんだろうか?と思いつつ、思い浮かばないのでNERO D’AVOLA SANGIOVESE(FEOTTE DELLO JATO)を持ってくことに。食後だらだら飲用にでもすればいいかしらね。
そんな初秋の週末。
*****
【お赤飯】
・もち米:3C
・うるち米:1C
・ささげ:1/2C
※①あく抜き②下ゆで
・水
・塩:小1・1/2
【鶏の唐揚げ】
・鶏もも肉(今日は大山地鶏):1枚
・プレーンヨーグルト
※一口大に切った鶏肉を3時間程度プレーンヨーグルトに沈める
・にんにく
・しょうが
・しょうゆ
・酒
・片栗粉
・あげ油
2006-03-20
2005/09/XX
【Limoncello】を作ろうとレモン、スピリタス、瓶を用意して早数日経過。今日こそ実践。
家にはピーラーがないので、グルっと皮を剥いてから、包丁でせっせと皮の内側の白い部分を削ぎ取ります。手、つりそう。どうにか終了。
常温で2週間、その後濾して、シロップ入れて、冷蔵庫で寝かせたのち「cincin♪」です。
*****
【Limoncello】
・レモン:5個
・スピリタス:250CC
・シロップ:砂糖+水
・瓶
2006-03-20
2005/09/XX
<Bon Monsieur>@六本木へ。
今日の献立は、
・ムール貝のワイン蒸し
・魚介のグラタンスープ
・鯛とアサリ&トマトソースのグリル焼き
・バスク豚のバルサミコグリル焼き
・シャンパン
・他グラス赤ワイン(赤)
ムッシュの豪華・豪快メニューを知っている私はムール貝、魚介のグラタンスープ、そしてバケットの食べる量を調整し、後半戦に準備。友人と旦那さんは前半戦、お口にも合ったようでパクパク、そしてパクパク。鯛、そしてバスク産の豚を食べ終わろうとしている頃にはムッシュから「お疲れのようで・・・」と声がかかるほど放心状態の3人。分量配分が要。
帰宅、気絶。
*****
<Bon Monsieur>
東京都港区六本木7-12-15
TEL:03-3475-6612
営業時間:ランチ(やっていない日もあり)&夕方-24:00頃(日休)
2006-03-20
2005/09/XX 久しぶりに、<ラーメン山手>へ。背あぶら系。
通常、「麺固め・脂少なめ・味薄め」での注文なのだが、今日は旦那さんと新メニューをシェアするために「麺固め」のみのオーダー(旦那さんはしっかり味が好み)。もう一品の新メニューとは「八彩(やさい)ラーメン」。野菜がたんまりのっていて、唐辛子の辛さも程良くて◎。スポーツジム帰りゆえ空腹100%。両方大盛りにして旦那さんとぱくつく。
そ、そしたら旦那さんの後輩が学校帰りで現れて。ヨガ&長風呂明けの私はもちろん「眉ナシ星人」。見られてしまいました。凹。
後輩クンは、春夏限定の「トマトラーメン」を注文。ほんとは私たちも食べたかったんですが3つは無理なので諦めた一品。ということで横からジロジロしてお味見をさせていただきました。美味しい~。
2006-03-22
2005/10/XX
7時起床、河岸へ。
秋刀魚が北海道以南に下りてくる前に食べたい献立あり。今日は8時半築地場内到着。この時間帯は軽子さんの行き来も激しい。何度かひかれそうになる。祝繁@築地場内にて厚岸沖の秋刀魚を捕獲。
気分良く<軽食日本一>へ。今日はハンバーグたまねぎ目玉付定食。たまねぎの真ん中に卵を落として半熟の目玉焼きに。目玉焼きにハンバーグを付けながらいただきます。美味しい。
帰宅。雑事を済ませ実家へ。旦那さんがお肉好きなため実家に帰るとかなりのお肉料理が出てくるか、焼肉に行くことが多い。本日も焼肉。姉一家も合流して焼肉屋さんへ。
姉オススメの「ちからこぶ」とやらを初めて食す。太~いさし入り。美味ではあるがやはりハラミに軍配。
お肉な一日。車に揺られながら帰宅、気絶。
2006-03-23
2005/10/XX
朝、前日調達した秋刀魚のお腹を掃除します。ほんとは調達した日に食べたいんだけど。河岸は日曜日がお休みなので仕方なし。
秋刀魚を4等分ぐらいのブツ切り、下処理、片栗粉をまぶして揚げる。付け合せは大根の素揚げと緑おろし。そばつゆをはっていただきまーす。二人で三尾は多いね。満腹気絶。
2006-03-24
2005/10/XX
ランチは<ボン・ムッシュ>であさりのスパゲッティ。バジルペーストが効かせるといいのね(学習)。 お米を欲する夕べ。【ベーコンレンコンライス】。付け合せに悩みつつ久しぶりに【豚のしょうが焼き】と【しめじスープ】。
*****
【ベーコンレンコンライス】
・米:3合 ※すこし固めに炊く
・塊ベーコン ※5mmにサイコロ切り→炒める・蓮根 ※5mmのイチョウ切り→酢水につけた後水切り→ベーコンを炒めているフライパンに投入、炒める→油が回ってきたころに調味料(マヨネーズ以外)と水、コンソメを投入し、汁気がなくなるまで弱火
・サラダ油
・醤油:大1・1/2
・砂糖:大1
・塩:小1/3
・酒:大1
・水:150cc
・コンソメ:1個(固形)
※粗くくだく
・マヨネーズ:大3
※最後に回し入れ、一度強火にしたのち、火を止め、炊き上がったごはんに混ぜる
・絹さや
※千切りにして水へ。ごはんの上につんと盛る
【豚のしょうが焼き】
【しめじスープ】
2006-03-24
2005/10/XX
神無月の稽古茶事に向け、色無地の袷を新調。<久がや>@浅草橋)へ。
肌にほんのり冷たく感じる秋風は、自然と深みのある色目を選ばせます。モスグリーンに決定。帯はおそらく黒地に金糸の袋帯になるでしょう。 人形町へ。過日訪れた際になぜだか閉まっていたラーメン屋さん<廣島藻塩らーめん もんごい>へリベンジ。今日も閉まっています。何故だ?仕方ないので<よし梅>のランチへ。お昼間から一人ねぎま鍋ともいかないので蓮根と茄子のはさみ揚げ定食を食べることに。まぁ美味。でもやはり夜ゆっくりねぎま鍋をつつくのが断然いい。
そんなこんなで午後遅めから仕事もしたりして。
夕食は、【きのことブロッコリーのカレー粉炒め】。カレー粉活用をさらに深めたい今日この頃。
満腹就寝。
*****
<廣島藻塩らーめん もんごい>
東京都/中央区。人形町交差点近くにあった、鶏ガラ+多様な魚介系スープのラーメン店。既に閉店。ご縁がありませんでした。凹。
【きのことブロッコリーのカレー粉炒め】
・エリンギ
※厚めのスライス
・しめじ
※大きいもののみ厚めのスライス
・ブロッコリー
※塩を入れて下湯で、細串刺さらない程度。
・バジル(乾燥)
・醤油
・酒
・カレー粉
・塩
・胡椒
2006-03-24
ブランチは【ツナのSpagettini】。
日中、もろもろ雑事を済ますもなかなかゴールはせず、宵の時間。夕食も、再びスパッゲティーニ。そんな連休。
*****【もやし&ツナのバジルサラダ】
・もやし:1袋
※さっと洗って霜ふり
・ツナ缶:1
・オリーブオイル
・塩
・胡椒
・バジル(乾燥&フレッシュもあると望ましい)
【鴨のサラミ】
・鴨のサラミ:1本
※スライスして網であぶる
・粒マスタード
【鱈とパプリカのSpagettini】
・鱈:2切
※ふり塩して約10分。表面をキッチンペーパーで軽くふき、霜ふる。(完全には火を通さない)
・パプリカ:1つ
※6mm程度の細切り
・Spagettini:300g
・オリーブオイル
・にんにく
※みじん切り
・鷹のつめ
・塩
・胡椒
・白ワイン
2006-03-24
2005/10/XX
体育の日でも文化部です
今日は旦那さんに連れられて毎年見に行っているマジックショーの日。その前に<fraoula>@世田谷へ。 旦那さんが後輩くん×4のプレゼントを選んでいる合間に、たくさんのベリーたちがのっているタルトとエスプレッソを一人パクつく、満足。ベリーのフレッシュ感とタルトとのハーモニーに満足。
開演ギリギリに到着@豊島公会堂。と席に着いたら見覚えのある少年。築地の市場でひょんなことで知り合った手品好きの少年。過日旦那さんより今日の催事の連絡をしていたのですが、ご一家(<菅商店>@築地場外)で見に来てくれたようで何より。ちなみに菅商店とはシュウマイ屋さん。シュウマイ、餃子とも美味。自宅にお土産にどちらも最適。
今日の夕食は久しぶりに<じゃじゃおいけん>@三軒茶屋。特盛りと大盛りを注文。もちろんチータンタンもいただきました。満腹。
*****<fraoula>(フラウラ)
〒154-0017東京都世田谷区世田谷1-14-17
TEL:03-5451-0015
FAX:03-5450-2215
営業時間:10:00-20:00(水曜日休)
2006-03-24
2005/10/XX
目覚めて、ダイニングテーブルの上に包みを発見。旦那さんからの誕生日プレゼント。前日夜、玄関に入る前にストレージハウスへ置いたのち帰宅し、私が眠った深夜に取り出しセッティングしたようです。驚。
かねてから欲しかった<LAGOSTINA>のパスタロボ。パスタを茹でることはもちろん、ソースをあえたり、蒸し器になったり、ワインクーラーになったりと、万能選手。わーい。
久しぶりに晴れた今日。旦那さんに連れられ<CHEZ MATSUO>@松濤へ。太陽光のもとゆったりランチ。
今日の献立
【軽くスモークしたサーモンのメダイヨン フヌイユシード漂香 赤い果実のジュ カラスミと大西農園より届いた秋野菜を添えて】
【新鮮な帆立貝のラヴィオリ仕立て 未熟ぶどう風味 フランス産マロン添え】
【オマール海老の尾身のロースト セイボリー風味、白なすを添えて】
【口直しのシャーベット】
【バンデ産鶉のムニエール、花バジルの香り 赤ワイン風味の茸のリゾットと共に】
【デザート】
【珈琲と小菓子】
毎度のことながら、かなり満腹満足
毎年あたたかい誕生日を過させてもらい幸せです。 帰宅後、続けて嬉しいことが。とても大切な友人から蘭が届きました。憶えていてくれてありがとです。
2006-03-24
2005/10/XX
あっという間の1年間。公私ともどもほんとに色々なことの連続で。
これからもよろしくお願いします。
2006-03-24
2005/10/XX
稽古茶事。皆さんいろいろなお役がある中、下っ端の私は三客。有難く出席。
夜の茶室。薄暗さ、ゆかしき道具たち、風の音、木風情があります。
茶事での「後入り」は陰陽の「陽」だそうで、屋根につけられたし小扉は開けられて。月明かりがのぞきます。じろじろ。
美味しく、心地よい時間。ん~やっぱり茶事はいい。
2006-03-24
2005/10/XX
午前中用事を済ませ、とんかつ屋さん<勝漫>@淡路町でヒレカツ。唇で切れそうなぐらいやわらかい。美味。
銀座へ移動。旦那さん恒例の時計鑑賞。一度始まるとこれが長い。手持ち無沙汰で店内ぐるぐる、ぐーるぐる。
ようやく<PIERRE MARCOLINI>へ移動。Sorbetを食べる。超濃厚。舌にじんわりしみいります。お天気がいいので、海を見ることに。JRにゆられて藤沢。江ノ電に乗って鎌倉方面へ。鎌倉高校前で下車。高校時代、サッカーの試合で来た来た。ぎりぎり夕焼けに間に合って。昔から何度見ても飽きません。
なかなかお腹が空かないので稲村ヶ崎まで歩き、かつてからのお気に入り<TAVERNA RONDINO>で泡休憩。豊富なアンティパストを肴にワインを飲めて、パスタやメインでしっかりお腹も充実できます。
と思ったら、旦那さんが「このお店、僕の生まれた年にできたんだ・・・」とボソっ。私、ゾクっ、ひぇ。
なかなかお腹が空かない。歩いたのに(凹)。泡とVINOを飲みながらからすみスパゲッティを軽くつまんで撤収。旦那さんは気にめしたようで、空腹時の再訪を約束して岐路へ。
2006-03-24
2005/10/XX
久しぶりに友人との夕べ。場所は<赤鬼>。美味しい魚とお酒、そして楽しい会話。リラックスさせてもらいました。好きなお店のうちの一つながら、若干ボリュームに欠ける感あり。と言いつつもお魚とお酒がすすみます。
2006-03-24
2005/10/XX
今日は大切な友人の引っ越しお祝いパーティ。何を持っていこうかあれこれ考える。結局どたばたのあげく、【きのこの炊込みごはん】を作ることに。
引越し当日以来約一ヶ月ぶりの訪問。すっかり片付いて、さらに素敵なお部屋になっておりました。新しいお家ってキモチイイ。
バルコニーのレモンの木も無事到着して鎮座している模様。安堵。冬を越してくれることを祈ります。
2006-03-24
2005/11/XX
今日は炉開き。粟ぜんざいをいただいて。
一年振りに拝見する「紅葉狩」(茶杓)など、ゆかしきお道具たちと設えに深く感謝をし、気も引き締まる感覚。
小間では先生が点ててくださったお濃茶をいただき、広間では数茶式。緊張しますがやはり七事式は楽しい。
夕刻、空の雲行きがあやしくて。雨の落ちてこないうちに足早に帰宅。
霜月、あっという間に師匠が走ってきそうです。
2006-03-24
2005/11/XX
友人とSwedish party@スウェーデン大使館へ。
開催時間になっても「準備中」の貼り紙がはがされる雰囲気はありません。あのー、外で待ってるの寒いんですけど。
ようやく中へ入りましたが、屋内、屋外で諸々の展示がある中、食べ物や飲み物は基本、屋外。Swedishたちはちっとも寒くなさそう。やはり体感温度が違うのか?そんなことをつべこべ言いながらフィンガーフーズをぱくつく。主催側の友人も早々に一緒に撤収。ちなみにパーティは23時までですが。
近くでお腹を軽く満たし、帰宅。この時期の屋外パーティはそれなりの防寒が必要であることを認識し、帰宅、就寝。
2006-03-24
2005/11/XX
キンメダイを調達し、<軽食日本一>へ。築地場内スズヨネの社長さん登場。これからの寒い時期、「ぜひ生鱈を調達すべし」と教えられる。通常出回っているアラスカ産のひとしお鱈とは別格の美味しさらしい。鱈の話が止まらない。続いてお魚のメンタル論。興味深く耳をかたむけ数時間。
ようやく腰を上げ、<丸山海苔店>へ。佐賀の初づみメタリックゴールドを購入。海の香りと歯ざわりが格別。オススメ。
今日の献立
・【キンメダイの酒蒸し】
・【キンメダイのかま焼き】
・【アスパラガスのオーブン焼き】
・【きんぴらごぼう】
・【海苔(佐賀の初づみ)】
・【キンメダイのあら汁】
・白米
満腹。就寝。
2006-03-24
2005/11/XX
昨年からの懸案事項が一歩前進した今日、久しぶりに<阿川>へ。
何を食べても本当に美味しいのだが、とりわけ今日は、1cm弱に粗切りされた蓮根入りのとりつくねが最高。味もさることながら蓮根の香りと食感が絶妙で。〆張鶴も進みます。
締めはやはりあさりの雑炊。これまたあさりの出汁がよく出ていて美味。
満腹帰宅就寝。
*****
<阿川>
東京都世田谷区三軒茶屋1-3-14アロードコーポ101
TEL&FAX:03-3424-1301
定休日:火曜日、祝日
2006-03-24
2005/11/XX
毎年、友人が開催してくれるBBQ in 一色海岸。
例年より少し遅い時期での開催。少し寒いかな、と思いそれなりの防寒をして向かったが、太陽がのぞいてる間は暖かい。波も静か。海も澄んでいます。
海岸でビールやらワインやらをつまみ、毎年美味しいごちそうを振舞ってくれるケンのお宅へ移動。大きな古民家を彼流に設えたお家。暖炉あり、ダーツあり、キュートなキッチンに優秀なオーディオ機器。幸せ時間が過ぎていきます。
もちろん食べすぎ。翌日朝が早いため後ろ髪ひかれながら早めの退散。風邪気味中のテキーラショットはのどがやけてしまいました。ガラガラ。
あたたかい時間に感謝して、帰宅、就寝。
2006-03-24
2005/11/XX
今日は、社中の方と<茶道会館>へ。
雨の多いこの秋ではありましたが、晴天に恵まれ何より。気持ちのいいお日和です。
裏千家、表千家など4つの席に入らせていただき、お昼には点心もいただいたりと、夕刻近くまで美味しく興味深い時間を過ごすことができました。時には正客という危険な席になりそうな折もなんとか回避成功。問答なんてまだまだできません(凹)。一日でこんなにおもがしをいただいたのは初めてです。満腹。
夕刻帰路へ。満腹疲れのせいか気絶。
2006-03-24
2005/11/XX
昨夜、旦那さんがやりました。飾りつけ完了。
師匠がもうすぐ走ってきます。
私もぱたぱた走ります。
2006-03-24
2005/11/XX
<祝繁>@築地場内にて、鹿児島県阿久根港で水揚げされたいとよりを一尾。社長オススメのから揚げやポワレにしようと思います。
<軽食日本一>へ。お料理の先生と若先生もご来店。
過日、河岸場内の感謝祭でくじ引きがあったんですが、そのとき当たった「コーヒーサービス券」を若先生が2枚お持ちで、私も1枚持っていて。当たり券でコーヒーやらミルクコーヒーをいただきました。マスターご馳走様でした。
<ベジタブル石橋>@築地場外で生姜を高知産か中国産かを悩みに悩んで香りが高いと言われる高知産に軍配。生姜だけにとどまらず多くの野菜が海外から届きます。個別に比較検討したいんですが、それってやっぱり大変だよね。。。元は中国から伝わってきた野菜でも日本の土地で育てば日本風の味や食感に変わってくるし。結局は慣れなのかもしれません。
先日マジックショーを見に来てくれた<菅商店>のご一家の所へ、遅ればせながらお礼を伝えに立ち寄って、最後にじゃこを買って、今日の調達は終了。
2006-03-24
2005/11/XX
ここ2、3日、うどんやら粥ばかりを食べていて。
仕事に出向いたら、今夜ビジネスディナーの要請あり。凹。
陽もすっかりくれた頃に、事務所から<Star anise>のある上階へ移動。おなかにやさしそうなものをオーダーして。
夜景と魚子魚翅はマル。そんな金曜日。
2006-03-24
2005/11/XX
早起きして<かっぱ橋>へ。
食器、計量おたまなど、道具を物色しますが、やはりこの街での買物は諸般難しいこと多し。期待していたお店で調達できなかったときほど悲しくなります。
気にいるものは、ほとんどオーダー対象(店頭在庫なし)。オーダーは10(コ)~の注文。当然ですが、さすがに器でもなんでも10を置く場所がありません。凹。
夜、実家の両親が来訪。<玄そば東風>で出汁巻きたまごやモズク酢などをつまみながら、締めは天せいろ。美味しいんですが、なぜだかお蕎麦が極細。なぜだ。カッペリーニも顔負け。
そんなぱたぱたした一日。
*****
<玄そば東風>
東京都世田谷区三軒茶屋1-21-9
TEL:03-3421-5892
営業時間:11:30-15:00、17:30-22:00(日曜日は21:00まで、定休月曜日定休)
2006-03-31
2005/11/XX
高校時代からの友人のお宅を訪問。会うときはお互いの状況を話しまくります。笑顔も、オヤジギャグも変わらない。そんな小児科医の友人が「患者さん投票の名医ランキングに載った」とのこと。自分のことのようにうれしい。
今日は、すり棒、馬など少しの道具を持参し、出張【きりたんぽ】。お家で食べるきりきりたんぽは初めてという友人。二人でもりもり食べた夜。
こんな時間を過ごせることに感謝して。次回はマグロ丼にでもしようかと思いながら帰路へ。
2006-03-31
2006/12/XX
友人のご実家主催のそば打ち会へ。
場所は茨城のとあるアトリエ。 打ちたてのおそばに、豚汁に、手作りの稲荷寿司ほかもろもろ、美味しい食べ物、飲み物と温かい人に囲まれての食事はどんどん進みます。
初めましての方が多い中、本当に楽しく過ごさせていただいた師走はじめ。
帰路は初つくばXP。遠足風な向かい合わせのシートで冷凍ミカン~とかそういうのを想像しちゃってたんだけど、普通の電車だったのね。
2006-03-31
2005/12/XX
平日仕事をオフにできないときは、朝市場へ行ってそのまま仕事先に直行することも少なくなく。ガードマンは無断侵入者と一瞬思うようで。見た目から判断されても仕方ないですが(凹)、一応セキュリティカード持ってます。生臭くてごめんね。 今日も<祝繁>@築地場内にて、懐石の先生親子と同タイミング。
翌日のお食事会で使うカルパッチョ用の白身魚を物色。ちょっと大きすぎるんですが2kgの鯛と、続いて先生に「めひかり」をすすめられて重ねて調達。【めひかりの干物】に初挑戦。
そのまま仕事先に直行する予定でしたが、<軽食日本一>でいつもよくしてくれる仲卸スズヨネの社長さんから「めひかりはアシが早いので今すぐ帰って干物にしなさい」との命を受け、急遽予定変更。 注文しておいた鶏一羽を<宮川食鶏卵株式会社>でピックアップ。明治35年創業のこの鶏屋さんのお肉の質そのものはもちろん、熟練の職人さんに捌かれたその鶏肉は本当に美味しい。雛肉の切り身、たたき、モツに脂身のついた折り詰めも人気だそうです。
行かれる際は予約がオススメ。
ようやく帰宅。めひかりの下処理をして、ドライエリアで陰干し。美味しくできること祈りつつ仕事先へ。ぱたぱた。
*****
【めひかりの干物】
・めひかり:適量
・海水の5倍の食塩水(水2Cに対し塩大5)
※食塩水に30分程度浸し、軽く水気をふきとり竹串に刺し陰干し12時間。
<宮川食鶏卵株式会社>
東京都中央区築地1-4-7
TEL:03-3541-0177
営業時間:9:00-18:00、土-17:00(日、祝、第4土曜日休)
2006-03-31
2005/12/XX
今日は親しい友人とChristmas party。
準備でぱたぱたしてる中、旦那さんが不穏な行動。怪しい外出。きなくさい。でもそれどころではないので、仏頂面で見送って準備。
今日の献立
【鯛のカルパッチョ】
【サラダ】
【トマトソースのスパゲッティーニ】
【鶏の丸焼き】
・[プロセッコ]
・[サングリア]
・[アルザス白]
・アサヒスーパードライ
・自家製リモンチェッロ
・ケーキ
旦那さんからもらった一日早いプレゼントが大活躍。念願のナイフレストをもらってにんまり。
*****
【鯛のカルパッチョ】
・鯛:適量
※うろこを払い、三枚におろす。ふり塩して10分程度。浮いてきた水気を軽くおさえて、皮を剥いでうす切り
・ドレッシング
※オリーブオイル、白ビネガー、ケッパー、塩、胡椒、淡口醤油、山葵を好みの量で合わせる
【鶏の丸焼き】
・鶏:中抜き一羽(宮川食鶏卵さんがオススメ)
・好みのハーブ各種
・にんにく
・塩
・胡椒
・オリーブオイル
※ハーブ、にんにくのみじん切り、塩、胡椒、オリーブオイルを混ぜ合わせ、フォークでブスブス穴をあけた鶏にすりこみ一晩冷蔵庫に寝かせ、翌日オーブンで焼き上げる
2006-03-31
2005/12/XX
Christmas eve。
今日もやはり鶏メニュー。
今日の献立
【鶏のたたきねぎ鍋】
【めひかりの干物】
【大根と黄柚子サラダ】
・ケーキ
満腹就寝。
2006-03-31
2005/12/XX
築地で調達も済ませ、恒例行事。御節作りの年末。
今年の献立
【こはだの粟漬け】
【田づくり】
【金柑】
【伊達巻き】
【豆きんとん】
【煮物】
など
好き好んで作ってるものの、へとり。
2006-03-31
20061/1
新年です。
御節と【お雑煮】で乾杯。朝から日本酒はしびれます。
2006-03-31
2006/1/XX
今日は初釜。久しぶりの附下げ。
恒例のくじで、赤膚焼き「尾西楽斎」氏作のぐい呑みをいただきました。欲しい器は数あれど、なかなか手が出ない世界。嬉。
やさしいタッチ(という表現が適切かは置いておき)で、とても気に入りました。
幸先いい2006年。
2006-04-20
2006/01/XX
手打ちそばと懐石が絶妙な<九つ井>@横浜へ、両親、旦那さんと久しぶりに足を伸ばしました。複数店舗はありますが、本店の離れがオススメ。囲炉裏を囲み、季節の肴をつまみ、海の幸、山の幸を炭火であぶり、しめにはお蕎麦。聴こえる音は木々が風にゆれる音ぐらい。最高です。
2006-04-20
2006/01/XX
友人が一時帰国。久しぶりの日本ということで和食の準備。鮮度の良い鱈の子が手に入ったので、薄めの出汁で煮ることに。
今日の献立
【きりたんぽ】
【小松菜と油揚げのおひたし】
【たらこの花びら】
【三種盛り(おじゃこ、梅干し、きんかん)】
*****
【たらこの花びら】
・たらこ:適量
・出汁:2C程度
・薄口醤油:少々
・みりん:少々
・酒:少々
※出汁に薄口醤油、みりん、酒を入れてひと煮立つ。2~3cm程度の輪切りにしたたらこを静かに落とす。たらこがふわぁと開いたら弱火で2~3分。出来上がり。
2006-04-20
2006/01/XX
友人と<たき下>@麻布十番へ。
こんなにリーズナブルでいいの?と思うような和食屋さん。前菜、向付、煮物、焼き物、そしてすっぽん鍋。どれを食べてもほんとに絶品。
*****
<たき下>
東京都港区麻布十番2-1-11小島ビル1F
TEL:03-5418-4701
営業時間:11:30-13:30、17:30-22:00(土曜日休)
2006-04-22
2006-04-22
2006/02/XX春も直前。季節が終わってしまう前に、ようやく鱈を調達。大きい・・・。求肥昆布に後ろ髪ひかれながら、今日は利尻昆布で〆るとします。
雑事を済ませ、鱈への入刀は24:00。くたり。
今日の献立
【鱈のちり鍋】
【鱈の昆布〆】
2006-04-22
2006/02/XX
今日のブランチは【鱈の昆布〆丼】。そして夜は【鱈と菜の花のスパゲッティーニ】。
いっこうに鱈は減りません。
今日の献立
【鱈の昆布〆丼】
【鱈の菜の花のスパゲッティーニ】
*****
【鱈の昆布〆丼】
・昆布〆にした鱈:適量
・あさつき:適量
・山葵:適量
・酢飯:適量
【鱈の菜の花のスパゲッティーニ】
・鱈の切り身
※塩、胡椒をふり10分程度。水分を軽くふきとる
・菜の花
※水に30分程度浸してから、塩を入れた熱湯に数十秒
・にんにく
・たかのつめ
・オリーブオイル
※オリーブオイルににんにくのみじん切りとたかのつめを入れ、香りが出てきたら、菜の花と鱈を投入
・スパゲッティーニ
※茹で上がったスパッゲティーニを菜の花と鱈が入ったフライパンへ入れて、さっくりあえる
・塩、胡椒
2006-04-22
2006/04/XX
都内某所のグラス屋さんのパーティへ。彩り美しいピンチョス。中でも小さいキャベツを生ハムでくるんだものが気に入って。パーティで出てくる肴たちにはいつも勉強させられます。
初めましてのTAITTINGERはとても美味しく、つがれるがままに飲み続け、一緒に行った友人ともども酔いどれに。
重ねて今日は知人のBarのopening party。お店はとてもシックな雰囲気で、しんみり飲むのに素敵なbar。世界中のチーズを楽しめるというのもうれしい。BarのURLは追ってご報告できればと思います。
2006-04-24
2006/04/XX
白飯が大好きな我が家では、ご飯のお供をいくつか常備。今日は(ごま塩のふりかけ)を補充をすることに。
*****
(ごま塩のふりかけ)
-黒胡麻
-砂糖
-塩
黒胡麻:塩:砂糖の比率=6:2:1
黒胡麻を鍋に入れ、ゆすりながら煎り、香りが出たら火を止め、すり鉢でする
7割程度ごまがつぶれた頃に、砂糖、塩を入れ、軽くする
煮沸した保存容器に入れて、できあがり
Siccome ci piace molto il riso bollito, a casa nostra c'e'sempre qualcosa che va bene con il riso. Oggi preparero' (Sesamo nero e Sale).
*****
(Sesamo nero e Sale)
-Sesamo nero
-Zucchero
-Sale
Rapporto/Sesamo nero: Zucchero: Sale = 6:2:1
Mettete il sesamo nero in pentola, e poi mettete la pentola sul fuoco scuotendola. Quando cominciate a sentire il profumo del sesamo, spegnete il fuoco, mettete il sesamo nel suribachi e macinatelo. Quando ne avrete macinato circa il 70%, mettete lo zucchero e il sale nel suribachi e macinateli. Mettete tutto in un recipiente sterilizzato con acqua bollente.
2006-04-28
200604XX
久しぶりに信州戸隠そば<な々樹>@恵比寿へ。
蕎麦は中太打ち麺。田舎そばほど力強いものではないですが、心地良いこしと香りが楽しめる。
空豆の天麩羅とビールをつまみ、大ざるをすすり、蕎麦湯を味わい、撤収。
ちなみに、「蚕豆」より、「空豆」のほうが好き。やはり蚕を想像するより、空を仰いでのびる様を想像したほうが気持ちがいい。*****
<な々樹>
東京都渋谷区恵比寿西1-13-2
TEL:03-3496-2878
営業時間:11:30-14:00、17:00-22:00(日曜、祝祭日休)
2006-05-03
2006/04/XX
冷蔵庫が空っぽ。あるのはじゃがいも。今日のおかずはじゃがいもでなんとか乗り切りたい。
今日の献立
【ポテトバジリコ】
*****
【ポテトバジリコ】
・じゃがいも
・長ねぎ
・バジル(フレッシュ、無ければ乾燥)
・パルミジャーノ
・淡口醤油
・塩
・胡椒
・バター
皮をむいて、一口大に切り、水から火にかけ、細串がささる程度茹でる
長ネギは斜め切り
フライパンを熱し、油で茹でたじゃがいもをさっと炒める
油がまわったところで長ねぎをさっと炒め、淡口醤油、バターを入れ、塩、胡椒で味を調える
最後にバジルとパルミジャーノを入れて出来上がり
2006-05-03
2006/04/XX
旦那さんの好きなラーメン屋さん<ラーメン二郎>@目黒へ。と思ったら激しい通り雨。振り落ちる雨の中待つこと30分。その間、旦那さんに二郎のどんな味が好きなのか?という疑問を投げかけるも、「全て」という回答しか返ってこない。それでは味をイメージすることもできないんですけど。
ようやくは入れた店内は、年月を感じるラーメン店。古いのはいいのですがもすこし衛生的な環境を望みます。
初体験の二郎の味は、
・極太麺
・濃い醤油味
・固形のまま入ってる背油たち
・炒めた野菜たちがのっているのはうれしい、美味しい
・チャーシューはジューシーでマル
もちろん苦手な味ではないですが、初回の感想としては、距離、濃いめの味と多量の背油を考えるとリピートはないような気がします。
でも、ハマる人にはきっとハマるのでしょう、常時あの行列をなすということは。*****
<ラーメン二郎目黒店>
東京都目黒区目黒3-7-2
TEL:03-3793-2785
営業時間:12:00-14:00、18:00-22:00(水休)
2006-05-03
2006/04/XX
今日は新ものづくし。
デザートは、久しぶりに昨年作ったリモンチェロ。そろそろ1年、甘さも落ち着きようやく飲み頃になってきた模様。
今日の献立
【空豆と新たまねぎのスパゲッティーニ】
【新きゃべつと新じゃがいものサラダ】
【リモンチェロ】
*****
【空豆と新たまねぎのスパゲッティーニ】
・空豆(さやつき)
※空豆をさやから取り出し、黒い部分を、手を切らないように気をつけながらV字に切り取り、熱湯に塩を入れ、ゆでる
気あげし、あら熱が取れたら皮をむき(人指し指で押すとスルっと剥けます)、温かいうちに軽く塩をふっておく
・新たまねぎ
※ざく切り
・にんにく
・オリーブオイル
・スパゲッティーニ
・塩
・胡椒
※にんにくをまるごとつぶし、オリーブオイルに入れ、弱火
オリーブオイルに香りがついたら、にんにくを取り出し、玉ねぎを入れ炒める
スパゲッティーニが茹で上がる直前に、空豆をフライパンに入れ、茹で上がったスパゲッティーニをあえる
【新きゃべつと新じゃがいものサラダ】
・新きゃべつ
※太目の千切り
・新じゃがいも
※一口大に切り、細串が刺さる程度に蒸す(新じゃがいもは水分が多いので、ゆでるより蒸したほうが良い)
・海老
・片栗粉
・酒
※海老の背わたをとり、片栗粉と酒をかけ、汚れとくさみをとる(数回行う)
下処理をした、海老を熱湯に酒を入れ、茹で、海老を半身に切り分ける
・塩
・胡椒
・エキストラヴァージンオリーブオイル
・ワインビネガー(白)
※新きゃべつ、新じゃがいも、海老を混ぜ合わせ、エキストラヴァージンオリーブオイル、ワインビネガー(白)、塩、胡椒で、今日は通常より淡い味付けで野菜の旨みを味わうことに
2006-05-08
2006/05/XX
今日は<寿司処やまざき>@築地へ。
築地の、築地市場の環境は、日々大きく変化している模様。お寿司、中華、洋食、コーヒー、なんでも心のこもった美味しい食事を出してくれるお店は本当に有難いと思います。
メニューは、お好み、コースどちらもあり。お寿司のおともには真澄をちびりちびり。相性抜群。白身、まぐろ、青魚、貝類などねたの鮮度と繊細さに大満足。ねたに隠れて見えないほどのしゃりですが、ねたが充実しているのでボリューム的にも満足。
メニューは英語表記も併設しており外国の方も安心して入れるお店だと思います。
食べることに集中しすぎて、コースの詳細内容など入手モレ。次回は詳細情報掲載します。
*****
<寿司処やまざき>
東京都中央区築地5-2-1 6号館
営業時間:5:30-14:00(日曜日、祝祭日、休市日休)
Oggi sono andata a Tsukiji da Sushidokoro Yamazaki.L'aspetto del mercato del pesce di Tsukiji e'molto cambiato.Ci sono ristoranti di sushi, ristoranti Cinesi, Europei e anche buoni caffe'. Sono molto felice che ci sia tanta varieta'di negozi. Da S.Yamazaki, si puo'ordinare a la carte o a prezzo fisso. C'e'anche il sake Masumi, molto adatto per il sushi. Tutti i tipi di pesce:il pesce bianco, il tonno, il pesce azzurro, i molluschi, sono molto freschi e di buona qualita', percio' sono soddisfatta. Nel sushi non c'e'tanto riso, ma il pesce e'tagliato a pezzi grandi, e'tenero e ha volume. Il menu e' scritto in Giapponese e in Inglese, cosi' anche per gli stranieri e' facile venire qui. Siccme ero troppo concentrata a mangiare non ho preso informazioni sul menu. La prossima volta inseriro' informazioni piu' dettagkiate.
*****
<SUSHIDOKORO YAMAZAKI>
6gokan, Tsukiji5-2-1, Chuo-ku, Tokyo-to
Orario di apertura:5:30-14:00(chiuso:domenica, giorno festivo, giorno di mercato chiuso)
2006-05-09
2006/05/XX
なんだかんだとばたついて、ようやくこの春初めての竹の子。
築地で「今日来たばかり!」の声につられ、竹の子一箱調達。ほんとは横に鎮座していた京都産を食したいのはやまやまですが、既に5月だし、日の経過も見られたし、ということでやはり鮮度優先、今日は千葉県産を採用。
パスタ鍋と蒸し器の二つに竹の子投入。米のとぎ汁と唐辛子で、下湯ですること1時間。火を止めてさらに1時間強。竹の子の茹で上がりに漂うとうもろこしのような香り。このための数時間よね、と毎年思う。
今日の献立
【竹の子ごはん】
鶏肉を入れてボリュームアップ、もちろん木の芽もふりかけます
【平貝をあぶりました】
塩味と幽庵地にし、木の芽をふりました
【春雨の和え物】
春雨と鶏肉を和風仕立てにあえてみて
2006-05-10
2006/05/XX
茨城県の中腹に位置する笠間。「陶火祭」に行ってきました。竹の子おにぎりをぱくつきながら、上野から2時間半。ようやく我が家の竹の子たちも消化です。
毎年ゴールデンウィーク期間中に開催されるイベントで、今年は219名以上の作家や窯元が出店。笠間焼きをおおいに堪能できるお祭です。
「何か気に入ったものを・・・」とあちらこちら歩くも、気に入るものは手が届かない作品ばかり(凹)。そろそろ歩き疲れ、諦めかけたときに出会ったのが、この極小片口とぐいのみ。器に対して、いまだ好みがぶれる私。基本的にあまりにも土土っぽいものは好まないのですが、こちらについては色合いに惹かれました。
〝笠間焼きの誕生といえば、江戸時代の安永年間(1772~1781年)。箱田村(現在の笠間市箱田)の久野半右衛門が、信楽の陶工・長石衛門の指導で焼き物を始め築窯したこととされており、明治に入っても、笠間は19の窯元を数える厨房用粗陶器の産地として知られていた。云々・・・〟(笠間焼協同組合HPより)
厨房用粗陶器の産地を感じさせる素朴なデザインも多い一方、織部など趣向を凝らしたデザインものもあったりするなど、見ているだけでも楽しい。次回は来年のゴールデンウィークの開催です。
ちなみに、写真の下左は「じゃがもち」。ドイツ人作家さんの出店スペースで食べたもの。じゃがいもを千切りにして揚げてるだけ。つなぎは何もなし。下右はほう葉ピザ。ほう葉の風味がほのかに香り美味しいピザでした。
2006-05-11
2006/05/XX友人に<蕎舎>@筑波へ連れて行ってもらった。そばは地元で獲れた常陸秋そばだけを使用し、熱をもたないよう水車小屋でゆっくりと石臼で挽かれもの。やや細めではあるがコシもしっかりしており美味。併設されている<みずほの村市場>もおすすめ。地元の生産農家からなる農産物直売所。野菜、果物のほか、鉢花などもあり、お値打ち価格で提供してくれる。
母の日も近いので、<みずほの村市場>で薔薇×2を購入。実家から土をもらって植えました。
Le mie amiche mi hanno portata in una SOBAYA a Tsukuba. Qui raccolgono e usano solo Hitachiakisoba, che viene macinato lentamente con macine di pietra in un mulino ad acqua, evitando che si riscaldi. I soba sono sottili,al dente e buoni.Vi consiglio di andare al mercato di Mizuho no Mura che e'qui vicino.Ci sono dei negozi che vendono direttamente i soba fatti dalle famiglie di contadini del posto.Ci sono tanti prodotti agricoli e fiori in vaso molto economici. Siccome fra poco sara' la festa della mamma, ho comprato 2 piante di rose. Ho preso la terra dal giardino della casa dei miei e le ho piantate.
2006-05-16
2006/05/XX
姉の焼くパンが大好きで。自分でも焼いてみたくなっていた、今日この頃。
今日、初めて食パンを焼いてみました~。
今日の献立
【ツナのスパゲッティーニ】
【鶏肉のトマトソース煮込み】
【食パン】
焼きたての食パンを、トマトソースにからめてぱくりぱくり。24時近くにたくさんの炭水化物にお肉。でも、速攻就寝。
2006-05-22
2006/05/XX
築地で調達した鯵ときす。竹の子は既に栃木産。産地も北上の一途。そろそろ食べおさめかな。
諸般雑事に追われた今日。鯵ときすの処理と竹の子の下煮を終えたのが、丑みつ時。撃沈就寝。
翌日、友人ファミリーがやってきて。「梅雨のはしり」と云われてもまだ五月なのに・・・さえないお天気が続きます。お日様が顔を出しそうにもないので、外飲みはあきらめて、大人しく室内ごはんとすることに。
明るい時間からだらだら飲み始めるのって気持ちいい。
国際結婚の友人。旦那様はお子様たちと英語で会話します。当たり前ですが英語ばっちりなお子様たち。純粋に羨ましい・・・
ビールに始まり、いただきもののオーストラリアワインやケーキを食し、満腹。
今日の献立
【小松菜の炒め煮】
【豆腐に出汁あんをかけて、和辛子をぽとり】
【鯵のたたき】
【竹の子ごはん】
【じゅんさいときすのお椀】
【Pioneers Rest Norley Bank Shiraz 2001】
【フルーツたっぷりのケーキ】
ほか、ビール、リモンチェロ、梅酒、アイスクリーム
今日のしめは、江戸の花火職人さんお手製の線香花火。お子様たちが喜んでくれたようで何より。
※写真は友人が撮ってくれたもの。
2006-05-22
2006/05/XX
竹の子とじゅんさいの消費に専念。
今日の献立
【竹の子とたまごの炒め物】
【じゅんさいの出汁浸し】
【じゅんさいとみょうがのお椀】
*****
【竹の子とたまごの炒め物】
・竹の子
※下煮した竹の子の皮をむき、2mm程度に薄切りし、さっと霜ふる
・ピーマン
※2mm程度の線切り
・卵
※中華鍋を熱しサラダ油をなじませ、溶いた卵を半熟に炒め、お皿に取る
・ウェイパー(中華出汁)
※ウェイパーの2倍程度の水で溶く
・塩
・胡椒
・片栗粉
※片栗粉の同量の水で溶く
・サラダ油
※中華鍋を熱し、サラダ油をなじませ、薄切りにした竹の子とピーマンを炒め、塩、胡椒、水で溶いたウェイパーを入れ、味を見る。竹の子も下煮してあるので、油がまわる程度の炒め加減でよい。味が良ければ溶いた片栗粉をまわし入れ、別皿にとっておいた卵を中華鍋に戻し、ざっくり混ぜて、出来上がり
【じゅんさいの出汁浸し】
・じゅんさい
※味噌溶きかごを使い、霜ふり、冷水に取る
・みょうがたけ
※そぎ切りにし、水にさらす
・出汁(鰹と日高昆布)
・淡口醤油
・酒
・みりん
・砂糖
※出汁1C程度に淡口醤油、酒、みりん、砂糖を入れ、ひと煮立ちさせ、冷ましておく
・しょうがのしぼり汁
※器にじゅんさいを盛り、調味した出汁じるをはり、しょうがのしぼり汁をおとす。最後にそぎみょうがを盛って出来上がり
【じゅんさいのお椀】
・じゅんさい
※味噌溶きかごを使い、霜ふり、冷水に取る
・木の芽
・出汁
・淡口醤油
・塩
※出汁じるに淡口醤油、塩を入れ、ひと煮立ちさせる。調味した出汁じるをお椀にはり、霜ふったじゅんさいを入れ、木の芽を添える
2006-05-23
2006/05/XX
じゅんさい強化週間というか、別に強化できてないけど。ようやく全て消費できそうな今日。でも、味が似てきちゃうんだよね。
今日の献立
【鶏とねぎを和風仕立てに照り焼いて】
【じゅんさいときゅうりの酢の物】
*****
【じゅんさいときゅうりの酢の物】
-じゅんさい
味噌溶きかごを使い、霜ふり、冷水に取る
-きゅうり
3cm程度の薄切り
-出汁(鰹と日高昆布)
-淡口醤油
-酢
-みりん
-酒
出汁1C程度に淡口醤油、酢、みりん、酒を入れ、ひと煮立ちさせ、冷ましておく
-しょうがのしぼり汁
ボールにじゅんさいときゅうりをあえ、調味した出汁じるをかけ、さっくりあえる。お皿に盛り、しょうがのしぼり汁をたらし出来上がり
E' arrivata la settimana in cui mi devo dedicare al junsai, non e' che mi ci dedichi davvero tutta la settimana, pero' oggi posso terminare tutto il junsai. Cucinando tutto in un solo giorno, il sapore dei piatti si assomigliera'.
Il piatto di oggi
(Pollo e Porro teriyaki, grigliato alla giapponese e spalmato con salsa di soia.)
(Junsai all'aceto)
*****
-Junsai
Mettete il junsai in una pentola che contiene un colino, riempite la pentola di acqua fredda e scolatelo.
-Cetliolo
Tagliate un cetriolo a fettine di 3cm.
-Brodo giapponese(scaglie di tonnetto secco e alga Konbu secca)
-Salsa di soia leggera
-Aceto
-Milin(una specie di alcol usato nella cucina giapponese)
-Sake
Riscaldate il brodo giapponese, la salsa di soia leggera, l'aceto, il milin e il sake in una pentola e poi raffreddateli(A)
-Zenzero strizzato.
Condite il Junsai e il cetriolo in una ciotola aggiungendo (A). Servite su un piatto spolverando ci sopra lo zenzero strizzato.
Junsai:famiglia delle ninfee,erba acquatica
2006-05-23
2006/05/XX
「目に青葉、山ほととぎす、初鰹」。春鰹、初鰹、中元の鰹、もどり鰹などありますが。今日の初かつをというのは、<美濃忠>@名古屋の初かつを。春先限定、~5/25まで食べられる和菓子です。
食感はういろうに近いと感じられるのだが、もっとしっとりしていてプルンプルン。気になって電話しました、美濃忠本店へ。正体は葛製の羊羹だそうで。
色は淡い桃色、表面には鰹の切り身を彷彿させる模様が施され。美しいの一言。あまりの柔らかさのため、糸で切り分けるべし。あーもう一度食べたい。取り寄せとなると到着してから3日以内が賞味期限。二人で一棹食べきれるのか?との迷いあり。困った。
お茶のお稽古でいただいたため、写真は撮れず。
*****
<美濃忠>
愛知県名古屋市中区丸の内1-5-31
TEL:052-231-3904
営業時間:9:00-18:00
2006-05-24
2006/05/XX今日は姉から電話で教えをこい、丸いパンに挑戦。毎日焼いている姉、作り方やポイントなどかなりの実績を感じる。そこまでの道のりはまだ遠し。
今日の献立
【グリーンサラダ】
【ローストポーク】←料理上手な友人から教えてもらった逸品
【絹さやともやしの出汁煮】←昨日の残り
【万能ねぎの味噌汁に生姜のしぼり汁】
白米で、もりもり食べる予定が、ごはんに水を入れないで炊いてしまったことに気付いた深夜1時半(凹)。結局今日の主食は焼いたパンで晩餐。そんな日もあります。
2006-05-26
2006/05/XX
恵比寿に行ったついでに、数年ぶりの<香月>@恵比寿へ。
以前は、仕事途中、仕事明けの深夜にラーメンや一人ジョナサンなどをしていたことを思い出し。あまりに明け方近くになるとほんとに開いてるお店を探すのも一苦労。結局24時間開いている神保町のジョナサンにはよくお世話になったもので・・・。幸せなことなのかもしれませんが、近頃はそういった一人ごはんをする機会がほとんどない。ちょっとさびしい。
お店に入るとたくさんのメニューが目に飛び込んできます。昔からこんなにあったっけ?悩んだ末、「醤油ラーメン・ピリ辛・麺細め」を注文。が、お店の人ごめんなさい「すいませーん、やっぱり激辛にしてくださ~い」と大きな声で注文変更。お店の人は「○番さん(?)、激辛に変更!」ってこだま状態。
目の前に現れたのは真っ赤な醤油ラーメン。背脂が降りそそがれた豚骨ベースの醤油ラーメンを味わうというよりもとにかく辛い。細切唐辛子を盛られており、最初こそ麺にからんで美味しく感じてはいたものの、後半は唐辛子がからんでいない麺をさぐりながら食べたりして。チャーシューはやわらかくて、でもはしで持ってもくずれず口に運べるぐらいな硬さはキープされています。あまりにやわらかくて口に運んだときには既に噛めるほどの食感が残っていないとしょんぼりしてしまう。美味しい。そんなこんなで完食。やはり普通の醤油ラーメンのがよかったのかも。麺の量は145g。ちょっと足りないよね。
その後をビールでクールダウン。帰宅。
2006-06-02
2006/05/XX尾張の地より到着しました、初かつを。
淡い桃色も美しく、口ざわりもまろやか。お抹茶との相性は抜群と思われます。今年の時期は終わってしまいましたが、また来年太平洋の海原に鰹がのぼってくるころには、「初かつを」も戻ってきます。気長なことがおいやでなければ、来年のカレンダーに「初かつを」と印を付けてみてもいいかもしれませんね。
慶長年間、尾張徳川家の藩祖、徳川義直公が名古屋城へ入府される際、本家桔梗屋が駿河の国(静岡)より隨き従って名古屋へ登り、徳川家と御用達を数代つとめました。その後、安政年間より美濃忠において引き継き謹んで製造致して参りました。
(御菓子司 美濃忠 初かつを しおりより)
本店、および近畿圏の各種デパートのほか、遠方の場合着払いで郵送もしてくれる。賞味期限は発送日より4日間(到着日から3日間)
*****
<美濃忠>
愛知県名古屋市中区丸の内1-5-31
TEL:052-231-3901
営業時間:9:00-18:00
HATSUKATSUWO e´ arrivato da Owari regione.
E´ colore roza debole e molto carino. Mi sembra di armonizzare MACCHA. Pero non possono comparelo questo anno(il moment e´ finito), riesara´ prossimo anno quando le paramite sarade salanno per Oceano Pacifico grande. Se non si piacerebbero attendere, e´ gustoso annotare il calendario prossimo HATSUKATSUWO.
Omissione
Potete comprare il negozio centrale a Nagayo e i magazzioni a Kinki regione. Anche siete madate cola´ in pagare. La scadenza di delibazione e´ quttro giorni da inviato girno.
*****
<Minochu>
Marunouchi1-5-31, Naka-ku, Nagoya-shi, Aichi-ken
TEL:81-52-231-3901
Orario di apertura:9:00-18:00
2006-06-05
2006/05/XX
醤油続きでもう一つ。
ヒゲタ「江戸造りしょうゆ玄蕃蔵」。毎年一回だけ特別に醸造している伝統的本醸造限定品。材料である大豆は富山産の「エンレイ」という高たんぱく質でうま味成分が多い丸大豆。仕込み方法は江戸時代からのこだわった「寒冷期仕込み」。一年に一度、冬を迎える頃に仕込んだ諸味は、低温の冬から春、そして夏へとゆるやかに気温が上昇する時期に理想的な醗酵、熟成を続け、豊潤な風味が引き出されるそうな。熟成した諸味を搾る際にも、余分な圧力を一切加えず、自然に流れ出たもの「自然垂れ」だけを火入れし、びん詰め。もちろん添加物も一切使っていないそうです。(ヒゲタHPより)。
何度か口にしたことはありますが、これは絶品。調味料というよりもお醤油そのものを味わう感覚。コクはあるけど濃くはなく。香りもふんわり漂います。煮たり焼いたりして使うよりも、お刺身などそのままいただく際に食すのがおすすめ。6月30日を締め切りとした予約販売ですが、数に限りがあるので数が満了になった時点で締め切りということもあるそうです。 http://www.higeta.co.jp/genba.html
個人的に、ヒゲタとはなんの縁も所縁もありませんが、こんな風に書くと誤解されそうね。
2006-06-06
2006/05/XX
朝、築地へ。何にしようか迷っていたら、旬(春から初夏)真っ只中のいさきが目前に鎮座しています。下関からやってきた大いさきを一尾、<祝繁>@築地場内にて調達。その後もうろうろしながら、北海道産シマエビを一箱。海老の煮浸しの作り方も教わって。
続いて淡竹。この時期出てくる細身の肉薄タ イプで、色は赤紫色。節の間隔が広いのも特徴のようで。味は孟宗竹より淡白ですが、ふんわりと香る竹の子の風味は美味。
お団子のようにごつごつ丸いつくねいも(旬は秋から冬のはずのような・・・)をすすめられましたが、「何故この時期に?」とか思いながら、差し出されたもろきゅうを 店先でぱくり。美味しい。沖縄から飛行機で運ばれたもろきゅうさん、ご馳走様。今日はお稽古の復習です。
今日の献立
【いさきのお刺身、シマエビもおまけ】
【いさきの蓼塩焼きと油幽庵の淡竹あぶり】
【いさきのあら汁】
お稽古でいただいてきた蓼塩に感謝。ふりかけにして白米に合わせても美味しい。
2006-06-09
2006/06/XX
今年は皐月の長雨と冷えの影響で出荷が遅れ気味の小梅。お天道様次第ということで待っていたところ、お師匠のお心遣いもあって、七折(@愛媛県、砥部町)から今年一番の小梅が届いた今日。
5kgの小梅たちを丁寧に洗い、水気を切り、へたを取ること数時間。くたり。昨年はウチだけでは食べきれるわけもないので、出来上がったと同時に家族や心温かい友人SAKURAさんがたくさんもらってくれました(感謝)。そんな折、今年は友人も参加してくれました。
パン焼きの話やリモンチェロ、梅酒の話などで盛り上がり。あるもので粗餐。次回はちゃんとご用意させてくださいね(→SAKURAさん)。
今日の献立
【新たまねぎ( そろそろ新も終わりですが)、胡瓜とツナのサラダ】
【トマトアンチョビのフェデリーニ】
【バニラアイスのリモンチェロがけ】
深夜に主人が帰宅。本日いただいた御門屋の揚げまんじゅうをぱくり。ごまの風味と揚げまんじゅうの組み合わせ。美味しいです 。
2006-06-09
2006/06/XX
久しぶりに、以前足繁く通っていた<魚蔵居>@渋谷へ。顔馴染みの店員さんが健在であることに安堵。でも、割引券(一人当たり600円引いてくれる券)のシステムはなくなったそうな。その割引券はある一定以上の総額という条件はありますが、例えば5人で云ったら3000円引いてくれるスグレモノ。「割引券がなくてもお客さん来てくれるんで」と言いのけられました(凹)。
お魚をたんまりリーズナブルにいただけます。雰囲気は新橋系。おすすめです。
久しぶりついでに、<酒呑童>@のんべい横丁へ。オーナーが変わっていたのには驚きでしたが、あの空間はやはり心地宵。Semi brutにアマレットをたらしてもらい。デザート感覚でごくりごくり。飲みすぎた後に待ってたものは、終電逃し。右手を上げて帰宅です。
じっくりと、そして取りとめなく話は続き。そんな時間を持たせてもらい幸せです。
2006-06-28
2006/06
サハラ砂漠で星降る夜を見て、WC(スペインvsチュニジア戦)を観戦のはずが、余儀なく変更。立場を考えると交渉できることとできないことがあります。
航空会社と再び、三度、∞度交渉。空席なし。結局東京から上海、ミュンヘンを経由してマルセイユへ。砂漠から海へ様変わり。まぁ、いいです、海、好きですから。
というか、日頃突発的に旅に出るため、宿泊先の事前手配などほとんどしたことない私は無知でした。6月のヨーロッパ、特にWCのせいもあると思いますが異常にホテル混んでるのね。野宿は避けたいのでテキトウなところをおさえておこうかと某A社コンシェルジュデスクに問い合わせ。これまた全く空室なし。毎日朝まで交渉続き。
航空会社、某A社ともに五月蠅い客と憶えられた模様。仕方ないです。ようやく落ち着いたと思ったら、出発前日に吉報届く。WC日本戦を見るために、またもや航空会社に問い合わせ。ヨーロッパ圏内の移動は選択肢も多く比較的スムーズに取れたけど、またもやホテルが取れません。朝まで交渉。そのまま出発。
へとへとになりながら成田に到着。第1ターミナルの<風香>@成田空港第一ターミナル南ウィングにてラーメンをちるちる。想定以下。空港内だし仕方なし。中華そばはごく普通の醤油味、塩そばそこそこコクもあって美味しい。が、細麺ゆえか(?)やはり麺がややのびている感じは否めません。再来無し。
上海行きの便は1時間以上遅れての出発。幸先悪いです。上海での乗り継ぎ時間が短い私たちは、またもや交渉。「現地と連絡を取り、スムーズに乗り継げるようしたいと思います」と笑顔で言われても。貴女の希望を聞いてるのではないの。タイトな日程を組んでいるのは私たちの勝手なんですが、どうなるのかという具体的な策を提示して欲しいのよ。交渉継続の中、少しでも早く乗り換えできるようにとの配慮から飛行機前方の席へ移動。広い席は気持ちがいいけど、フライト残り1時間ばかりそんな席を提供されたって乗り換えできなければ意味ないのよねぇ。移動やらしてたら時間切れでプロデューサーのクライマックスを観れませんでした(凹)。もうビデオになっているのかしら。
上海乗換えは日本語の上手なグランドホステスさんと走り込み。上海空港大きいのね。というかどんな空港だったかまったく記憶がないですが。なんとかチェックインを済ましたものの、事前に手配していた二人席は勝手にバラされていて、別々の席になってます。あの~一応新婚旅行なので座席は一緒がいいんですが。またまた交渉。結局キャプテンが出てきて交渉を続けたところ無事隣り合わせの席を確保。くたり。朝5:30ミュンヘン空港着。朝陽がきれい。トランジットというにはやや長すぎる5時間待ち。そんな折前日朝方まで連絡を取っていた某A社からの留守伝。携帯片手にまたもや交渉。そんなこんなで5時間経過。午後マルセイユ着。くたり。
食べたもの
<風香>
【中華そば】
【塩そば】
<機内>
【ビーフストロガノフ】
【サーモン&ライス】
【エビピラフ】
【チーズサンド】
【チーズサンド】
2006-07-10
2006/06
ワールドカップドイツ大会が終わりました。1ヶ月間世界のサッカーを大満喫。自国が勝ち進んでいく姿を見られる喜びは想像を絶するものなのだろうと妄想。一方サッカー界には疑惑や疑念が渦巻いておりますが、個人的には拳を握りしめ夜な夜な楽しませていただきました。
そうそう、ワールドカップの中継でもよく見かけたマラドーナ。彼が司会進行している現地テレビ番組「10番の夜」でやっているフットテニス。日本でもやれる場所はあるのだろうか?ここ数ヶ月運動不足。やってみたい・・・。さて。本題。
昼夜逆転していた生活を戻す気になった今日。MVPに選ばれたジダンが過ごしたマルセイユから食べたものなど備忘記していこうと思います。
まずはリキュール。ニガヨモギ、アニス、ウイキョウなどを主成分として作られていたアブサン(リキュール)に含まれるニガヨモギの香味成分が幻覚などを引き起こすとして20世紀始めに禁止され、その代替品として作られたPastis(パスティス)。アルコール度数が高いこともさることながら、甘口な中にも薬草の香りが強烈。好き嫌いが別れるところではあるかもしれませんが、氷と水で割って飲めば地中海にあがった魚介たちとの相性も悪くない。鼻に抜けていく苦甘い香りはくせになりそう。
ちなみに1杯2.5ユーロ。お通し思われる魚介たちの一品は無料のようで、さらにニンマリ。ただし、お味のほうもそれなりで、漁師風な荒削りな海の味。磯の香りのする大味ではあるが、オリーブオイルの美味しさが手伝って、ぺろりと完食。
日本でも、「RICARDO(リカール)」や「PERNOD(ペルノー)」などの冠で見かけることも珍しくないですが、やはり港の景色も肴となれば、美味しさもひときわ(単純)。
2006-07-17
2006/06
マルセイユといえば、昔漁師が売れない魚たちをごった煮にしたというBouillabaisse(ブイヤベース)。プロヴァンス語ではBoui-abaisso。フランス語のBouillir(沸騰する)とabaisser(低くする)に当たる2語の合成語だとか。まぁ、多聞にもれず食してきました。海を臨むお洒落なレストランたちは、大きく「Bouillabaisse」と書いてはいますが、本来のブイヤベース憲章から外れているものもしばしば。まぁ美味しければいいじゃない、と個人的には思います。だって色々入ってるほうが美味しそうだし。ひとまずそれらのレストランはやり過ごし、現地の方もよく行くという一本路地裏の<L´ECAILLER>へ。
ブイヤベース憲章通りかは別として、魚の出汁はまろやかで美味。サフランの色も美しい。お値段もお手頃。表通りのお店ではこちらの価格の倍近くするお店もあり。プロヴァンスワインもすすみます。ただ、仕事を終えた魚たち。お皿に食べ物が残ることが好きではないので食べてしまいましたが、やはりお味のほうはなんともというのが本音なところです。
その他、にんにく&オリーブオイルが絶妙にからみあったムール貝のソテー、鮟鱇のトマト煮を注文。どれもボリュームがあり、パンもすすむ味とくればあっという間に満腹。日本に入ってきているムール貝はどうも海草香が強いと思うのですが、地中海沿岸のムール貝は貝汁がジューシーでそれでいて海草香も強くなく、美味しい。
ブイヤベース憲章概略
・地中海の岩礁に生息する魚を4種類以上入れる
(海老、貝類、蛸烏賊などは入らない)
・小魚で出汁をとる
・短時間で調理を終える
*****
<L´ECAILLER>
10 RUE FORTIA – 13001 MARSEILLE
TEL :+33 04 91 54 79 39
2006-07-20
200607XX
今年もそろそろ漬かってきました、梅干し。
梅を美味しく育ててくれた愛媛県七折の矢野さんご夫妻に、色鮮やかな赤紫蘇を作ってくれた群馬の農家の方に、皆様に感謝です。さらに今年は私の不在期間、梅を預かってくれたSAKURAさんにspecial thanks.
昨年同様、ご希望の方がいらっしゃればお分けさせていただきます。5名様ほどまで可能です。よろしければ適宜ご連絡くださいね~。
下の写真は梅干しになる前の梅(http://chisou.typepad.jp/blog/2006/06/post_58f6.html)
なお、一部親しくさせていただいている方へのご連絡となりますこと、お詫びいたします。
2006-09-26
2006/06/12
本当に今さらなんですが、備忘再開。
前日までの記録
1.交渉
2.Marseille-Pastis
3.Marseille- “L´ECAILLER”
前日着いたばかりのマルセイユのホテルを出発したのが早朝4時。真っ暗な道をタクシーで揺られて再び空港到着。また戻っては来るものの滞在時間13時間では物足りない。そんなことを思いながら、またまたルフトハンザのお世話になります。フランクフルトへ移動。機内食は見慣れたチーズサンド。やはり硬いパンは苦手です。
フランクフルトの空港からRadisson SAS Hotel, Frankfurtへ移動し、用事を済ませ、フランクフルト中央駅へ。日本人とオーストラリア人でごった返してます。当然か。時間がないので駅でソーセージサンド×2をぱくつく。一つはプレーン、一つはチリソーセージ。パンとソーセージだけというシンプルなものですが、ソーセージはジューシーだし、それなりに満足。余裕がなくて写真は撮れず。おちょぼ口ではパンとそれに挟まれたソーセージを一口で食べられないし、がんばって大きな口を開けて食べると口元がヒリヒリします。もう少しパンは柔らかいほうが好み。
どうにか購入した列車のチケットを握りフランクフルトから南西へ約100kmの街カイザースラウテルンへ。100kmといっても途中マンハイムまでは特急電車なのですが、そこから先は普通列車のためトータル2時間強はかかったっけ。というか電車内でいつもながら検札は来ない。
フリッツ・ヴァルター・シュタディオンまでは、駅から登り坂で約20分とのことでしたが、実際は20分どころの距離ではないのでご注意を。と書いたところで今度そこへ行く人なんてそうそう居ないか。炎天下、くらくらするほどてくてくてくてく。セキュリティとチケット検査も無事通りようやくスタジアム内へ。初めてのWC現地観戦で、それなりに高揚。が、ご存知の方がほとんどだと思いますが、試合の結果、恐怖の後半終了間際に点を取られ、しゃんしゃん。今さら戦評しても仕方ないので割愛。目の前にいたオーストラリアの人たちのうなだれていた首はむくむく上がってきて、最後は裸になって狂喜乱舞。身体大きいんだから立ち上がったら見えないよ。というかオメデトサン。そんな気分でカンガルー軍団の雄叫びに囲まれながらようやく駅に着いたら鼻血がたらり。ティッシュを詰めてしばし安静。そんな新婚旅行。処構わず出る私の鼻血。治したい。
どうにかフランクフルトに辿り着いたのが22時頃。身も心もぐたり。お昼にソーセージサンドを購入した駅のお店で今度はハンバーグサンド、カツレツサンド、サラダとビールを買ってホテルへ直行。相変わらずパンは硬いけど、ハンバーグもカツレツも駅売店といえども美味しい。知人と電話で今日の反省会なる回顧会をし、ベッドで気絶。
2006-09-26
2006/06
再びマルセイユに戻る前に、かつてApfelweinというりんご酒の酒場街として有名なザクセンハウゼンへ寄り道。フランクフルト中心地から地下鉄で4、5分にも関わらず、ビル郡が立ち並ぶフランクフルトとはうって変わって古い町並みを残しています。ブランチをかねて<Adolf Wagner>へ。
木製のテーブルと椅子に、ランプタイプの電灯。お昼前の時間にも関わらずすっかり飲める雰囲気です。居酒 屋万歳。お約束ながらフランクフルトソーセージとりんご酒、その他ターキーサラダを注文。フランクフルトソーセージは、滋味深いお肉の味がじんわり。それでいてしつこくなく美味。ターキーサラダはグリーンサラダの上のこんがりグリルされたターキーがたんまりのっているもので、ドレッシングはかなり酸味が利いていた。そしてすっきりはしているものの酸味も利いているりんご酒。一見、味がかぶるようですが、食べ合わせてみるとそうでもない。ただし、食後はとても渇喉。ミネラルウォーターがぶ飲みです。この界隈は他にも古い居酒屋さんが点在しています。ドイツと言えばビールではありますが、りんご酒もおすすめです。ただし、すいすい飲めるものの結構酔いはまわりやすいようなので、飲みすぎには注意。
2006-09-28
2006/06
りんご酒でほろ酔いになりながら、ルフトハンザでマルセイユに連れて行ってもらいます。もちろんチーズサンドのパンは硬いです。
WCブラジルvsクロアチアの試合を見るために、大画面テレビのあるお店を探して、辿り着いたのがなんちゃってイタリアン(?)。南仏でピザぁ(凹)という気もしたがTVがよく見える席が空いていたので決定。チーズとアンチョビのハーフ&ハーフ。チーズはとろりとしていて美味ですが、アンチョビは塩気が強く、やや微妙。供はプロヴァンスの白ワイン。可もなく不可もなく。まぁテーブルワインよね、などと思いながら、ホテルに戻り疲れもあってか、ベッドで気絶。
2006-09-28
2006/06
朝食を済ませ、マルセイユの市場へ。魚屋さん、あまり活気がないのね・・・。氷を敷いて魚は陳列されていますが、南仏の太陽を浴びてますよ、魚たち。もったいないなぁ。野菜のほうは盛り上がってますな。色とりどりの野菜や果物。日の光を浴びた元気な顔です。美味しいそう、と思うも、列車の時刻が迫っているので、駆け足でマルセイユの駅へ。やっぱり長期ステイで自炊したいよねぇ~と。
2006-11-06
2006/11/XX
全銀会と銀座通連合会、GILC(ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティの略)が「プロムナード銀座2006」の一環として開催した「GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2006」。今年で2回目。世界五カ国から話題のアーティストが集結し、シャネルネクサスホールや時事通信ホールなど複数の会場で世界のジャズを奏でるライブを開催。近頃なんだかんだと生の音から遠ざかっていた中、友人からのご招待。一つ返事で行かせていただきました(感謝)。
数あるライブの中、拝聴させていただいたのはアメリカからやってきた若き(15歳!)新人ピアニスト「オースティン・ペラルタ」とミュージカル「Lady Day」のビリーホリディ役も演じていたという「レディ・キム」。どちらも初めましてのミュージシャンでしたが、久しぶりにフィジカルインパクトを感じる音楽でした。お家のちっぽけなCDコンポで音楽を聴いているときは「あれをしなくちゃ、これをしなくちゃ」と何かと頭に物事が浮かんできてしまい、リラックスどころではないことも多いんですが、やはりライブは違うんだ、と改めて実感。特にレディ・キムのキュートな表情とその美声に感激。おすすめです。ライブの前後にいただいたクリコ未亡人にも酔いしれた夜でした。
今年は既に終わっておりますが、来年もあるのかな。ご参考アドレスはこちら(↓)。
http://www.ginza.jp/index.html
http://www.ginza.jp/ginzajazz2006/
2006-11-12
2006/11/XX
社会人になるまでは、意図はせずともディズニーランドに行く機会が多かったものの、それ以降パタッと近寄らなくなっていたディズニーパーク。友人から有難くいただいたご招待券を片手に、先日行ってきました「 Disney Sea」。ちょうど今は5周年イベント&クリスマスデコレーション「ハーバーサイド・クリスマス」を展開中。ディズニーファンでなくとも、夜8時頃から始まる水上でのツリー点灯は一見の価値があるかもしれません。
新しくできたアトラクション「タワー・オブ・テラー」。ジェットコースター系のスピード感あふれるコワサではありませんが、身体がふわっと浮くあの間隔は、不思議と悲鳴がでます。
ゲートを出るとぎょっと感じる現実の世界。テーマパークというものにほとんど興味を感じない私ではありますが、そのギャップを身体で感じるほど、不思議の世界に連れて行ってくれるようです、ディズニーワールド。さすが。
2006-11-13
2006/11/XX街のクリスマスムードや年の瀬気運に追われて、毎年なんだかあっという間も過ぎてしまう11月。今年は、毎年お茶のお稽古で行われる稽古茶事が「口切の茶事」ということで、身の引き締まる霜月の始まりとなりました。
炉を開き、茶壷の口を切って新茶を挽きあげ、茶の新年をお祝いする。茶壷は茶師のもとに預けられ、初夏に摘まれた新茶を詰めて封印、寝かされ、この時期に届けられます、云々。そんな時を経ていただける一服のお茶をいただけることに期待と最大の感謝を胸に行ってきました。
着物は、三つ紋とはいきませんが、一つ紋、草色の無地に、漆黒と銀糸の袋帯、帯揚げは紫色。そもそも数少ないアイテムからの組み合わせ。こういう時は決まって物欲が急上昇します。
いつもはテキトウに髪を上げてしまうのですが、今日はいつもお世話になっている美容院で上げることに。途中ドリアデに寄り道。このような日に雑事を兼ねることに後ろめたさを感じつつも、いい加減部屋が暗いので、電球×2をピックアップ。
気分を切り替えて移動、到着。ほんの数分早過ぎて到着。手がかりが開いてないのに入ろうとしてしまい、半東さんに門前にてご忠告をいただく(凹)。早くも勉強不足が露呈。
気を取り直し、身支度を整え、待合へ。待合、腰掛、露地などすべてのしつらえが美しく調和。深く感謝しながら、独楽へ。やはり今回も躙口に頭をゴチンとしました。何度やっても下手なんです。
床に飾られた黒田如水筆のお軸や茶壷ほか、普段なかなか拝見することのできない葉茶上合と諸道具一式や新瓢の炭斗など。私にとっては見聞き慣れない数々の貴重なお道具を脳のしわに刻もうとしますが、なかなか浸透していきません。季節、茶事ごとに合わせおしつらえいただいた空間と時間は毎回本当に感動です。いつの日か自分でもできたらなぁ・・・などと思いつつ現在の我が家には畳もありません(-_-)。
お懐石も始まり、目に鼻に耳に、そし口に本当に美味しく、まったく不調法ではない私は盃がすいすい進んでしまいますが、一番のご馳走は今まさに挽いているお抹茶。独楽にもれ聞こえてくる、「挽き音色」もさらにご馳走の一つ。当たり前ですがお酒は足元まで千鳥にならない程度にいただきました。
お濃茶へのプロローグとなる主菓子は虎屋さんの「亥の子餅」と「水栗」。(茶師が詰めた茶壷を届けるときに、栗と柿を添える習わしがあり、古くから、出陣や勝利の祝い、また正月の祝儀に勝栗や干し柿をめでたいものとして用いていたそうです)
後座。床の掛物が露をうった花に替わり、真行草の紐結びをした茶壷の荘り。この「真行草の紐結び」というのは、非常に難解。茶壷の正面を「両わな結び」、床の上座は「総角(あげまき)結び」、下座は「淡路結び」という形に結ぶそうで、お稽古の時に一度拝見しましたが、出来ない自信100%といったところ。
ご亭主さんの手で丁寧に練られたお濃茶の香りと味にまたまた感動。自分で練ったお濃茶でこんなに良い香りがしたことないです。お干菓子も美味しく、つづき薄茶をいただいて、ふたたび床、点前座を拝見し、見送りの時となりました。
自分の生活にすべてを取り入れことはなかなか難しいことではありますが、季節を愛で、しつらえ、様々なことに感謝することを思い返させてもらえるお茶の時間。これからも精進精進。
当然茶事の模様をパシパシと写真を撮れないのが、矛盾な概念ながらとても残念。
参考:『「お茶事」をしてみません』小澤宗誠著)
2006-11-15
2006/11/XX
2006-11-18
2006/11/XX渋谷区神泉にある中国家庭料理のお店<文琳>。以前近くに住んでいたこともあり、足を運ぶことがあったこのお店も最近少しご無沙汰中。ということで用事にかこつけて久しぶりにランチをすることに。日替りランチにも魅かれましたが担々麺を注文。麺にはちまき、冷菜、搾菜がつきます。これで1000円。じっくりランチであれば味もボリュームも満足できる日替りランチに紹興酒なんていうのもいいかもしれません。
担々麺。辛さとごまの甘みがちょうどよくかみ合っており美味。ただ、以前に増して「辛さ」を求めつつある私には、すこーしだけ辛さの部分だけ物足りない気もしたりして。ちまきも冷菜-今日は冷奴にお醤油ベースに味付けされたパプリカ(赤と黄)の千切りがのってます-も文句なし。冷奴はぜひ今度真似しようと思った一品。さて、ここで本題。以前は夜のコースなどもいただいて、どれを食べても美味しいという一単語での表現では悲しすぎるぐらい、私の舌には合ってまして。ご飯ともお酒とも相性の良いお料理たちが出てきます。麻婆豆腐はコクも辛さも二重丸。そんな料理を下支え、いえ陰で支配している特製調味料たちが瓶詰めにされて売られていることを発見。豆板醤、甜麺醤、豆鼓、辣油それぞれ一つ500円。4つセットで1800円。
上海出身の友人にいくつかレシピを伝授してもらったこともありますが、こと中華系料理前半、普段は凡そ我流。文琳特製調味料で早速麻婆豆腐あたりから作ってみようか。追って、それぞれのお味の報告をしようと思います。
2006-11-20
2006/11/XX
似たような使い方をすることも多い菠薐草(ほうれん草)と小松菜ですが、実はほうれん草はアカザ科、小松菜はアブラナ科。「鉄分が豊富」と思われがちなほうれん草、鉄分含有量は他の緑黄色野菜とあまり変わらず、実際は小松菜のほうが多く、カロテン含有量もほうれん草の二倍とも云われたりしてますよね。一方ほうれん草には鉄分吸収を促進する葉酸や、豊富なミネラル、動物性たんぱく質に似たアミノ酸を含むので格好のたんぱく源にもなるとか。ということで、意図しているわけでもないのですが小松菜を食べることが多い我が家ですが、どちらに偏ることなく、バランス良く食べることが大事ということで、久しぶりにほうれん草のクリームパスタを食べることに。
今日の献立
【ほうれん草のコンキリエ】
【玉葱とコーンビーフのスープ】
*****
【ほうれん草のコンキリエ】
・コンキリエ:250g
・ホワイトルー:大2~3程度
※バターと小麦粉をほぼ1:1の分量で、弱火で混ぜ合わせたもの。冷蔵保存可能。
・牛乳:250cc
・コンソメスープ:1/2C
・ほうれん草:1/2わ
※沸騰したお湯で霜降り(シュウ酸を追い出す)
・コーン缶:1つ
・塩
・胡椒
・パルミジャーノ レッジャーノもしくはグラーナパダーノのすりおろし:適量
※底が深めのフライパンにホワイトルーを入れ、弱火と溶解し、常温にしておいた牛乳を注ぎ、ゆっくりとホワイトルーを混ぜ合わせ、さらにコンソメスープを注ぎ入れる
※ルーがとろりとしてきたところに、ほうれん草とコーンを入れる
※沸騰したお湯にコンキリエを入れ、アルデンテに湯で、お湯を切り、さきほどのフライパンへ入れ、コンキリエ(貝の形で内側は空洞になっている)の内側にもソースが馴染むよう、やさしく合え、お皿に盛り付け、好みですりおろしたチーズをかけて食べるのもおすすめです