月が出た出た、

2010-01-01

月がぁ出た〜、あ、よいよい。

新年
あけましておめでとうございます。

満月ナイトで向かえた2010年。よりCONFORTABLEな一年にしたいな、と思っています。

本年もよろしくお願い申し上げます。

奥田ここ

2010年二日目

2010-01-02

2010年、二日目。昨年末にやりのこしたことを、本日ようやく片付けて、スッキリ気分。

皆さんは、どんなお正月をお過ごしですか?

私は満月の大晦日にテンション上がり、翌日一日の夜の月を見て、「あれもしかして今日が満月だったの?」とふと思ったり。東海道新幹線の中から雪景色を見て「ほぉ~」としたり。京都・大阪エリアに入る前の関が原付近は雪で時々新幹線が遅れます。

今年の投稿初めは、第二の故郷、神戸・西宮エリアの話をちょこっとしていこうと思います。

BAR NOBU in my room

2010-01-04

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Cocktail Base。

お家で本格的なカクテルをいただくためのカクテルベース。海の美しい石垣島に店を構えるBAR NOBUがプロデュースしたこちらのアイテムは、ラムやテキーラなど、お家にあるものを合わせてすぐに美味しいカクテルがいただけるというスグレモノ(@525円)。島みかんや島レモン、さとうきびなど、沖縄の太陽をあびて育った季節のフレッシュフルーツだけを使用し、水はいっさい加えていないそうで、さらに全部手作りというのも嬉しい限り!今回は特別に1/2~12の期間、新宿の小田急百貨店にて、手に入れることができるんです!カクテルベースのほか石垣ラー油など、石垣の魅力的なアイテムも。

カクテルベース、中でも私のお気に入りは「スパイシーホットワイン」。しょうがやシナモンなどのきいたカクテルベースを、温めた赤ワインに混ぜて出来上がり。香り豊かにデザート的にもいただけます。香りを楽しみ、そして舌でも堪能。寒い今の時期、こんなホットワインは最高です。

お味もさることながら、カクテルベースの入った小瓶もcuteな姿。スモールギフトととしても喜ばれそうです。ぜひお試しあれ。

BAR NOBU カクテルベースに会える場所→小田急百貨店・新宿店本館2階、ISHIGAKI SPICE MARKETにて(1/2~12まで)

20100104_BAR NOBU in my room_RIMG6492写真は、スパイシーホットワインの小瓶の中。ワインに入れる前にペロッと。美味! 

七草囃

2010-01-06

”七草ナズナ、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に、セリこらたたきのタラたたき”

と唄いながら、七草を叩いて、七草粥を作っていたそうです。昔、野菜の少ない冬の時期、こうした葉物を食べることはビタミン類の摂取にもつながっていたように思えます。

明日は1月7日、朝食は七草粥です。

七草:セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ

Novello di Castel di Lego Oro

2010-01-12

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イタリア・シチリア島産オリーブオイルHYBLON生産者の弟子の方が作っている、同じくシチリア島産「Castel di Lego Oro(カステル・ディ・レゴ オーロ)」の新物です。

オリーブオイルは生産者により、搾油後に澱引きするものや澱引きしないものがあり、それぞれの特徴があります。澱引きしないものは、よりフレッシュな鮮烈な風味を味わえますがオリーブの果肉がそのままなことから劣化が早い…確かに。また、一方澱引きしたものは、安定した美味しさを継続的に味わえる、といったところでしょうか。ただ、澱引きの方法も、タンクの中で自然と分離させ上澄み部分のみを瓶詰めする方法(デカンタツィオーネ・ナトゥラーレ)や物理的にフィルターを通して澱引きしたものなど、方法によってもずいぶんと風味は変わってきます。

今回はいつも使っているHYBLONの新物が日本に届くのが3~4月頃ということで、今の時期だけ味わえるデカンタツィオーネ・ナトゥラーレさへもしていない搾りたて、一切濾過していないNovello(ノヴェッロ)をいただくことにしました。

色はまさにオリーブグリーン、風味は青トマト、しっかりしているもののとても口あたりがマイルドなのことに驚き。バゲットがご馳走に、またいつものサラダが格段美味しく大変身。オリーブオイル万歳!といったところです。

今回は、インポーターの方から色々とお話を伺う機会もあり、よりオリーブオイルと仲良しになれたように思います。深謝。時期により、異なる味わいを楽しめるオリーブオイル、Che fantastico!!!

小正月

2010-01-15

小正月。

正月の望の日(満月の日)のことで、元旦の大正月に対し、小正月と呼ばれるこの日は、小豆粥を食べ、悪疫退散を祈願していようです。平安時代の書物にも記録があるほど古い行事。冬場の風邪や流行するインフレンザ、薬もなければ、予防接種もない昔の時代、こうして食べ事で健康維持に願っていたんですね。

つい少し前に七草粥を食べたなかりですが、今朝食べそこねたウチは、今夜は小豆粥にしようかと思っています。皆さんもいかがですか、小豆粥?

KUROMON

2010-01-18

小正月も過ぎ、なんとなく新年の生活がゆるゆると始まっています。毎年この時期、宴の後、のような感覚になり、なんとなくぼんやりしています。

年末の黒門市場のにぎわいが恋しい。東京の築地市場でも、その他海外でもマルシェやマーケットと呼ばれるような場所にいると、頭の中に何か分泌されるのか?わくわく、とても気分がよくなります。先日、あるニュースで読んだのですが、恋愛のときめきは、30ヶ月前後ぐらい経過すると、からだの中にときめきに対する抗体ができ、だんだんとどきどきしなくなっていくそうです。最初は素敵に見えた相手の部分に、時の経過とともに慣れていく、ということなのかな。20100118_KUROMON_RIMG6436 20100118_KUROMON_RIMG6440

黒門市場:大阪・地下鉄千日前「日本橋」駅下車。魚介、野菜、お肉、乾物など、なんでも揃うなにわの台所。


 

安納芋

2010-01-19

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鹿児島県産、オレンジ色が際立つサツマイモです。サツマイモ、皆さんはどんな風に食べますか?

甘さが旨みのようなサツマイモ、我が家ではそれほど出番は多くないのですが、大地宅配より届いたので、サツマイモごはんにしてみました。黒胡麻を炒って塩をあわせた黒胡麻塩をふりかけて。いもの甘さと胡麻塩の塩との調和がいい塩梅。

安納芋、よく見かけるベニサツマなどよりも、ねっとり、そして甘さもしっかりしています。

色の源

2010-01-21


これもあれも。20100121_色の源_RIMG656820100121_色の源_RIMG655120100121_色の源_RIMG6571

 
 
 


 

VIVA SUMOU

2010-01-22

大相撲初場所も十三日目。賜杯は、青か?白か?。外国勢の強い力士も歓迎!でも、日本人の強い力士ももっと欲しい。

写真は八日目の満員御礼@両国国技館。写真だと土俵がかなりちぃさくなりますが、実際はそうでもなく土俵も力士も、もちろん取組の状況も結構しっかり見えるものです。国技館大好き。この日は十両山本山ともハンドシェイク♪次回はハグハグで。腕が背中までまわるかわかんないけど。20100122_VIVA SUMOU_RIMG6598

満月-luna piena

2010-01-30

そして、火星。

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雪の向こうに十七夜。

2010-02-01

今日はたちまちづき(十七夜)~と思いきや、外はしんしんと雪・雪…。どうぞ、皆さま、すってんころりんしないようお気をつけくださいませ。明日は、物置きの奥から引っ張りだした長靴が役に立ちそうですsnow

ONI

2010-02-02

関東エリアの昨夜は、久しぶりに本格的な雪でしたね~。そんな寒さを感じつつも、春はもうそこまで来ているようです。明日は節分。節分って、そもそもなぁに?などなど、イロハ的なお話が掲載されましたhappy01。イワシを使ったパスタレシピもございます。

↓節分記事はこちらから↓

http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/1002_1.html

分家

2010-02-06

友人宅にお呼ばれしてのゆっくりランチ。

今回の訪問のビックイベント、彼女の愛娘ベティちゃんdogとのご対面。とても人見知りさんなので、「知らんぷりして入ってきて~」とのことで、最初こそ遠巻きにじろじろ。すこしずつ、すこしずつ距離を縮め、今回の最接近距離は30cmhappy02。ベティちゃんが、少しずつ少しずつじろじろしながら近寄ろうとしてくるしぐさがたまりませ~ん。

さらに、今回は彼女お手製のご馳走の数々のほか、自家製天然酵母で作ったパンも頂戴いたしました。以前から「酵母を作る~」と話は聞いていたものの、手作り酵母のパンを頂戴するのは初めて。とにかく滋味深いんです。今までのパンにはない、かむとじんわり酵母の旨みが広がる、そんなパンです。

そ、そして今回その酵母の分家をしてもらいました~。作れるかなぁ…でもわくわく。実家からぬかどこをもらったときも緊張しましたが、今回もやっぱり緊張。うまく醗酵させられることを祈りつつ…。晴れてパンまでたどりついたらこちらにアップさせていただきますね。

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パンではないような、味わいパンです。

 バジル麩とトマトペースト。

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ホタテ入りポテトサラダ。

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長芋と手羽のスパイスミックス。

この他、ごぼうとアンチョビのソテーやレモン風味のリゾット、青汁入りのパンなどなど、鱈腹ご馳走になり、昼泡がやっぱりきくようでほろほろ酔い。まみさん、美味しかった!ごちそうさまでした。
 

わくわく。生産者と消費者と。

2010-02-09

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複数の友人から話を耳にしていたファーマーズマーケット@UNU(東京・青山)。先週末ようやく行って参りました。これは、実は知人が代表を務める会社が企画・運営するものでもありご縁を感じています。知人いわく、”地域活性化の作戦としてやってきているものを、今回は都市型ということでその表現方法に手を加えて展開しているもの”だそうで、マーケットの雰囲気は、都会っぽさを感じさせます。

今回は、関東近郊、京都や青森など、各地から集まった野菜のほか、ジャムやパンやお花、またエクストラヴァージンオリーブオイルのようにそのまま使える風味豊かななたね油など、普段みかけないようなこだわりの食材も。農作作物の中には無農薬や独自の有機農法で育てられたものなどもあります。また実際に作物を作ってる農家さんが直接売ってる場合もあれば、複数の農家さんの作物を取りまとめて出店しているところもあるなど、それぞれ。時々公園など広い敷地で開催される陶器市でも、実際の窯元さんがいらしてることもあれば、一括している方が出店していることもありますよね。形式はそれと似た印象かな。

作ってる方の話を聞いて、試食もしながら、食材を得られる、そんな時に感じるあのわくわく感って何でしょうね。わくわくの源はやっぱり「知ること・触れること」かな。VIVA 市場!20100209_生産者と消費者と。_RIMG6803

Turandot

2010-02-12

先日お話した手製酵母(以下、球子と呼ぶ)のつづき。

以前、パン屋さんがパン作り中にオーケストラを聞かせるとより美味しいパンができるという話を目にしました。「ほんとか?」とほぼ信じていませんでしたが、先日他のパン屋さんでもパン作りにモーツァルトを聞かせているという話をまたまた耳にし…。確かに、音の振動が良い影響なのかな?、とも思い始め、昨日球子にトゥーランドットを聞かせながら醗酵をさせてみました。

そ、そしたら、まるでアリアを愉しんでるかのように、リズミカルに醗酵・醗酵・醗酵。以前とは比べものにならないほどの仕事ぶりです。「Nessun dorma」の部分は特にお気に入りのようで、テノール好きなのかも、球子。

Nessun dorma-誰も寝てはならぬ…、冷蔵庫では休眠中の球子には、余計はまったアリアだったのかもしれません。

なかなかパンのご報告まで辿りついておりますが、もうしばしお待ちくださいませ。

卯の花

2010-02-14

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(おから・わけぎ・にんじん) 

まだまだ寒い日もありますが、日も長くなり始め、春のねぎも出てきたり。春が近づいてきてるな~。20100214_卯の花_RIMG6906



 

魚+雪

2010-02-16

今日も寒いですね。雪、ふるのかな~?この冬はなんだか鱈を食べる機会がとても少なかったな。鱈一尾って、大き過ぎて、ついスルーしがち。まな板にのりきらない大きさ。そろそろなごりな鱈ですが、西京漬けにいたしました。これなら大きくても日持ちさせられるもんねfish20100216_魚+雪_RIMG6960 

鱈を塩でしめて、西京味噌+酒+みりんで漬け込みました。

おからぱん。

2010-02-16

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 最近よくこちらによく登場する手製酵母球子。本日は酵母からパンのご報告ができそうです♪。

小麦粉の配合や醗酵時間や温度など、まだまだ色々と 試しているところですが、今日はなかなかの出来になりました。外はカリっ、中はふんわり。パン生地「強力粉+薄力粉」に、大量にあるおからも次いでにプラス。

にしても、午後から取り掛かり、今だに生地の醗酵&焼き途中。時短についても検討課題に入れることにしよう。

#TAMAKO ascota  TOSCA.

菜の花、芝えび、みつば

2010-02-17

今日も寒いですね。今夜は雪@関東地方、だとか?皆さん、風邪などひかないようご自愛くださいね。

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 最近、芝(浦)waveあたりでとれた芝えびにはお会いできませんが、車海老とは違ったプルルンとした食感、美味しいですよね。

築地場内にて調達した大量の芝えびを一度に使うには………かき揚げ!。昨晩は天婦羅ごはん。芝えび&みつばのかき揚げのほか、人参かき揚げ、菜の花、椎茸など。「そばやの天婦羅は衣を食う」なんて聞きますが、今夜は薄化粧な衣に、合わせはつゆではなく、熊本発のゆず塩(from友人)です。夜中1時の天婦羅もりもりでしたが、今朝はもたれもなく快調でした。ホっ。芝えび、美味しいですよー!!!20100217_菜の花芝えびみつば_RIMG6971
 

精進ナイト

2010-02-21

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 久しぶりに湯豆腐@小鍋仕立て、のほか、おからや漬物などなど、動物性食材ゼロ。たまーにはいいかもね。20100221_精進ナイト_RIMG7045(ねぎじょうゆをたっぷりのせて) 


 

はたけ2010marzo→もといfebbraio

2010-02-24

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空と大地と、太陽も月も。友人が開墾中の畑です。これから命が育っていく場所。とにかく感動。頭ではなく、ちがうところで感じたような、そんな感覚です。自然の恵みの偉大さに、感謝。大事にしよう、食。

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自生している田ぜり。ほんのりにがく、うまい!
 
 

雪月花

2010-02-26

空気が春のにおい。驚くほど暖かすぎる。もうすこしだけ冬をいさせてくださいまし。

今日、見事に咲いた梅の花の向こうに、月がぼんやり光ってました。「このまま時間よ止まれ~」 と思うほど美しかった。蕪村や応挙など、かつて絵師たちだったら、どんな風に描くんだろう、とふと思ったわけです。そんな絵筆をもてる腕が欲しいけど、ありません。こんな景色は絶対写真より、絵のがいいよね!

茶道の稽古で「花月」と呼ばれるものがありますが、自然の美しい情景をあらわす「雪月花」という言葉もありますよね。磁器ものに「雪月花」と描かれているものもあるし。今も昔も響くものは同じなんですね。

やよい

2010-03-01

弥生ちゃん。かわいい名前ですよね。

公園にはミミズ、昨日はカエルも発見。でも、ミミズもカエルもかなり弱っていて…。束の間やって来ていた春の陽気に誘われたけど、昨日の寒さに凍えちゃったのかなぁ。まだ目覚めには寒すぎたようです。涙。桜の木はほんのすこしつぼみが丸みを帯びていたような。冬季オリンピックも終わり、さて春の活動へと思いつつ、まだ暖房を切れない我が家です。今日は十五夜ですね。見えるかなぁ。寒くなかったら春宵の月見でも…、たぶん無理。ブルッ。

2010-03-02

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明日は三月三日、桃の節句。雛祭りですね。

中国から伝わった五節句のうちのひとつで、三月の巳の日の祭りであったことから「上巳の節句」、三が重なるから「重三の節句」などとも呼ばれるようです。

古くから、節句では「(災いなどの)祓い」が大切な行事ですが、今ほどの科学も医学もない時代、「祓い」の行事はとても大切な行いだったんだな、と思います。その祓いの一つの方法が、身についた穢れをヒトガタ(人形)に移し、それを川や海に流すというもので、「流し雛」のおおもとですね。今でも水辺の雛祭りの行事も見られますが、「流し雛」と平安時代のお人形(ひいな)遊びとが結びつき、現在のように華やかな雛人形が一般的に飾られるようになったのは江戸時代からと言われています。

そして雛祭りといえばちらしずしにハマグリ。ハマグリのような二枚貝の殻は、似ていても互いの貝殻以外とは決して合うことがなく、夫婦和合や貞操の象徴であることから、雛祭りのほか結婚式の膳でも供される献立なんですね。美しくもなかなか直感的なみたて…。

最近では中国産のハマグリを多く見かけますが、やっぱり日本産ハマグリのほうが、ぷっくりしていて断然美味しく、しっとりとした殻柄が目にも美しいように思います。

*****

さて、ちらしずし。中の具を煮たりとなかなか時間のかかる献立のひとつ。これから明日のランチに向け、ちらしずしの下ごしらえをしようと思っていますが、「忙しくてそんな時間ないよー!」という方は「菜の花のちらしずし」はいかがでしょうか。菜の花をそえた、お家にあるものでササッとつくれるちらしずしです☆。

レシピはコチラから→ http://www.sbfield.co.jp/salon/recipe/recipe07.html

LA

2010-03-05

今日はあたたかいですねー。

寒いとなかなか走るにも、ひよること多く、お部屋で軽くヨガ~とかでごまかしてること多いんですが、先日久しぶりにきちんとヨガをしてきました。

場所は葉山、yukalicious yoga class。singerである彼女のヨガクラスは、普段うっかり忘れているからだのパーツが動きだすような感覚を起こさせてくれます。やっぱりヨガは気持ちがいい。時々ヨガでなく、毎日ヨガだ!と改めて。yukalicious thanks!

そんな彼女が3月5日にLAにてライブ。今日というかもう明日だ。お近くの方はpls see below☆。

3/5/2010(fri) 10:00pm-2:00am
@GONPACHI, BEVERLY HILLS
134 La Cienega Blvd, Beverly Hills, CA 90211

nemitsuba

2010-03-08

寒いですねー。冬が最後のがんばりをみせている~。

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(根みつば・お揚げ・白胡麻・かつおぶし)

といいつつ、食卓には春がやってきてますね~。この時期よく食べるのが根みつば。通年出回るヒョロリとした糸みつばと同じセリ科ですが、葉も茎も食べ応えがありしっかりしています。また、緑葉物の中ではめずらしく、葉より茎のが早く熱が通るので、調理するときは葉の部分を最初に投入。すると茎の部分はころ良い食感が残ります。

また、なごりの蓮根とはしりのウドをまとめてきんぴらに。旬の移り変わりを賞味しよう、とかそんな肴。

はたけ2010marzo

2010-03-16

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暖かかったり、寒かったりと、まさに春がずんずん来てますね。

畑にも春が確実にやってきていました。かすかに芽生えた小麦の若い芽はスクッと成長を見せ、嬉々としました。また、今回は畑の奥にある20mほどある楠の木でtree climingに挑戦。読んで字の如し「木登り」な訳ですが、枝に渡したロープを使って登り、そのロープを下からゆらして(ゆらされて)ハイジのようなブランコ遊びをしたり、枝にはったハンモックでごろんとしたり、木と戯れる、そんなアクティビティです。

インストラクターさんの指導としっかりとしたロープワークの元に行うんですが、やっぱり怖い。でも、だんだん登ってるうちになれてくるもんでした。

ロープを枝に渡し、枝の力を信じて登るわけですが、「どのくらいの枝なら、どのくらいの重さの人が大丈夫なのか?」との質問に、インストラクターさんより「ある程度の目安はあります。ただ、自分の感を信じてください」とのこと。最初こそ「え”-!?」とも思いましたが、自然の中で生活をしなくなりつつある今、そんな自分の衰えきっている感を磨き試せるいい機会だな、と思った次第。そんな回答もしていたインストラクターさんですが、ロープは彼らが選んだ枝に渡され、そして目を光らせ、みんなが安全に楽しめるよう、しっかり気配りもしてくれます。こんな機会を提供してくれた皆さんに感謝感謝です!

午前中から始めて、ランチは生姜ごはんのおにぎり、梅漬け、おすそ分けしていただいたなら漬にウィンナーにビールにおせんべい。そして日が傾き始める頃まで木登りづくし。春のアクティビティにおすすめな木登りです。20100316_はたけ2010marzo_RIMG7406
  

小たまねぎ新物

2010-03-17

20100317_小たまねぎ新物_RIMG7299 (葉が長くて、カメラにおさまらないのね)

毎日寒暖の差が激しいですが、そこは春がきているということで、体調管理につとめたいこの頃です。

今日は小たまねぎの新物です。葉たまねぎ、なんて呼ばれたりもしてますね。

ピクルスやポトフなどにお出ましするたまねぎのちぃさいコ。以前、ピクルスでよく使っていましたが、最近ご無沙汰ちゃんだった野菜のひとつ。先日、日頃お世話になっている<政義青果>@築地市場さんで、小たまねぎの新物をおすすめされ「特に葉の部分がおいしい!」とのことで、うっかり半箱強を購入。

見た目は、元気いっぱいな緑色で、ちょっとかたそうな気配。そ、それが加熱して口に入れると、こんなに美味しくていいんですかー!というほどのご馳走に。

まずは、エクストラヴァージンオリーブオイルをうっすらひいたフライパンでソテー、そして軽く塩・黒胡椒をふりかけてパクリ。長ねぎの緑色部分の香りをとってもマイルドにした風味に春らしいコクをプラスした、そんな味。白アスパラガスの付け合せで用意をしたつもりが、ソテーしながらつまみ喰いがはかどるはかどる。

また、香りの少ない通常のサラダ油を同じくうっすら引いて、生姜醤油につけると、白いごはんもすすむひとしなに。

ぜひ、多くに方に食べていただきたい、春の味です。

政義青果さん、ありがとうございました!20100317_小たまねぎ新物_RIMG7353 

(長いから、フライパンに入れるときは半分に切ってから~。少しこんがりさせるぐらいがさらにbuonoです)
 

春告鳥

2010-03-20

今日はすごい強風でしたね。走っていても、おっとっと、となるくらい。

昨日はシャンシャンを求めて近くの店を覗いたら貸切風で入れなかったので、別のオススメと教えてもらった近くのwine店へ足を運んだらこれまた満席で入れず。そんな日もあるよね~ということで、さらに近くのイタリアン(三件目)でスプマンテをグビッと。 でも、どうしてもオススメしてもらったお店(二件目)が気になって、再チャレンジしたらカウンターの席に座ることができまして。座席の上をちょっと見上げたら「谷崎潤一郎全集」が目に入ってきた。やっぱり戻ってきてよかった~。

昨日は、いろーんなことがむにゅむにゅと頭を巡っていた日でしたが、最後にすてきな空間で時間を過ごせたので良しとしよう。感をもっと信じよう、とか拡大解釈な夜でした。

sea

2010-03-21



 

山菜だよー。

2010-03-26

うっかりしてうちに、三月も終わり気味。はやーっ。

昨日も寒かったしー。桜がちぢこまってたよ。

バンクーバーが終わったと思ったら、今度は大相撲3月場所、再びフィギュア、そして来週からはuefaチャンピオンズリーグ、とかしてるうちに南アワールドカップがあっという間にやってきそうだ。といっても、そんなことばかりはしてられないのでちょっと我慢もしながら、引き続き作業ももろもろやらなくちゃね。

昨日3月分の記事が無事掲載されましたー。山菜のお話をちょこちょこと。ご興味ある方はのぞいていただけたらうれしいです。記事はこちらから→旬食カレンダー3月

今週の締めくくり。稀勢の里がんばれ。

桜の時間

2010-03-31

20100331_桜の時間_RIMG7859
桜前線まっただ中ですね。

昨日、桜とロゼシャンパンを楽しむ会に出席させていただきました。お友達で着物コーディネーターとして活躍中の如月まみさんのインタビューや春らしくそして小粋で華のあるお着物姿、また桜と桃色で彩られた春らしいしつらえなど、その会の様子は近々FOXチャンネルで放映されます。放映日時は改めてこちらのサイトでご連絡させていただきますね。

今回いただいたロゼシャンパンはエレガントな中にもパンチがある、そんな女性になりたいものだ~と思ってしまうテイストです。春の呼び声の山菜や誘惑の木の芽の香りをまとった竹の子、また淡白ながらも旨みが魅力の鯛料理など、ほろ苦さや魚介との相性が最高です。

今年は、いつもより力を入れてお花見弁当の献立を立案済み。よーし作るぞー。そしてシャンパン飲むぞー。

昨日の様子は、進行役のYoko-Kobayashi-bakerさんのサイトにも掲載されています。 →http://www.yokomotion.com/yoko-in-motion/mami-interview

うれしい贈りもの。

2010-04-20

桜の季節が~がなんて思ってたら、すっかり外は新緑の頃。ぱたぱたしているうちに季節は巡っておりました(汗)。みんさん、いかがお過ごしでしょうか?

そんな頃、先日漫画家の安野モヨコさんから紙版画集の贈りものがとどきました。先日こちらでも書かせていただいたお花見の会でご一緒させていただいた安野モヨコさん。安野さんのやわらかくも、なんともいえないただよう空気感に、ぽーっとときめていた私lovelyでしたが、画集はさらにすてきな安野さんに出会わせてくれます。

『安野モヨコ 紙版画集 蔦と鸚鵡 安野モヨコ 画』(実業之日本社)

さまざまな作品のほか、ロングインタビューや制作密着ルポなども。随所に見られる和のうつくしさにひときわ高揚した私でした。そんな機会をくださった安野さん感謝です。

18th Hayama Art & Music Festival 2010

2010-04-26

第18回葉山芸術祭が始まりましたよ~。

4/24(土)~5/16(日)の間、葉山の随所で、さまざまなアーティストの作品にふれられます。私も週末「UMIGOYA MUSEUM 2010」のオープニングに行ってきました。そこでは、photographer yOUの作品のほか、ガラスアートの展示など、靴をぬいでくつろぎながら、眺められます。きもちよか~。

ようやく春らしくなってきた今、絶好の葉山日和ですよ~。といいつつ四季問わず葉山にいるんですがcoldsweats01

葉山芸術祭の出展アーティストやイベントの情報はこちらです→http://www.hayama-artfes.net/

*****

18th Hayama Art & Music Festival 2010@Hayama, Kanagawa

Il periodo:24/Aprile - 16/Maggio

URL http://www.hayama-artfes.net/

ほたるいか

2010-04-28

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 時期ですね~ほたるいか from 富山。ぷっくりしている姿にきゅんとしてしまいます。どうやって食べようか。とその前に、骨抜きでひとつずつ甲と口を取り除いて…と。終了~。 ねむ。

R0017933 

↑ちぃさいボディなのに立派な甲。イカであることを主張、ですね。

  R0017934  

↑こちらはお口。ちょっと目にやさしくない、かな?

↓作業後のほたるいかたち。

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Spaghettini aglio olio e peperoncino con HOTARUIKA

2010-04-29

ほたるいかの大量消費、無事だん、いたしました。旬なものを食べると、気持ちが上がります。そんなことありませんか~? R0017945

hotaruika, pomodoro e kinusaya 


 

广州

2010-05-05

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 食は広州にあり、その言葉にひかれ、また中華鍋も買いたくて、急きょ中国・広州(広東省)へ。

北京、上海に次ぐ中国第三の都市とはいえ、まだまだ古い中国が健在している、そんな街でした。毎度のことながら、現地の人いきれのなかに入っていくのは、体力的には疲れることもありますが、それとは逆に気力のチャージは増していきます。

これから、数百枚ある写真を整理しつつ、広州ごはんをご紹介していきますね。ご興味ある方はのぞいていただけたらうれしいです。

<广州>市内・恩寧路エリア

2010-05-05

↓広州市内・恩寧路(広州地下鉄1号線黄沙駅)エリアの街並みやごはんたちをアップしました↓

http://chisou.typepad.jp/photos/2010aprile/

餃子に焼売など、ちょっと変わった中国風グラタン!?も。

菖蒲

2010-05-07

茶室の花は、菖蒲のころ。桜散って、藤に菖蒲。目にうれしい季節到来です。今日の夜は雨@東京のようですが、菖蒲は雨つぶが似合うなぁと思うのです。

<广州>市内・恩寧路エリアプラス

2010-05-07

↓広州市内・恩寧路プラス(広州地下鉄1号線黄沙駅)エリアの街並みやごはんたちを追加アップしました↓

本日の追加はNo.17以降です。

http://chisou.typepad.jp/photos/2010aprile/

下町ゾーンのいろいろ写真と感じたことを。

活気とギャップと八角と。そんなことばが浮かぶ街でした。

季節時計

2010-05-12

実家のクレマチスが、年ごとに野生化(?)しています。カサブランカほどありそうな大輪です。

春の日差しをあびて気持ちよさそうな、色取りどりの花・花・花。美しいばかりか、時報のように季節を知らせてくれますね。ありがとう。 

おかげで、うっかり庭ビールがすすんでしまいましたbeer。ひっく。20100512_季節時計_R0018655

    

純粋な愛

2010-05-13

忘れないでいたいものです。 


 

ここらええ

2010-05-17

20100516_ここらええ_RIMG8507
 和歌山県の南エリア、本州最南端の地串本町を中心に、紀南のおいしいものを探してきました。黒潮に感謝を感じたしょらさん鰹、その他いろいろこちらでレポートしています!

レポートはこちら→ http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/1005_1.html

どすこい五月場所

2010-05-18

大相撲五月場所も後半。サッカーワールドカップを目前に控え、ちょっと影薄め…な気配も。

新大関バルトがんばってますね。一人横綱白鵬もやっぱり強い。

下位の対戦の時間帯、国技館はがらがら。そんなまったりとした雰囲気も相撲ならでは。相撲観戦にいかれる際は、早めからの参戦、おすすめです☆。

そんなわけで先日の大相撲観戦では、三段重に肴をつめ、一杯やりながら、午後から観戦。いつもは売店のお世話になるのですが、今回は弁当持参。相撲茶屋藤しま家の一朗さんにほめられ上機嫌(笑)。

出し巻きたまご・たけのこと桜えび・空まめ・中とろの竜田揚げ・獅子唐&山うど・椎茸の五色あられ・真鯛の手鞠寿司・生姜飯の大葉包み

 

銀人立像

2010-05-28

ごぶさたしております、こんにちは。

なぜ、こんなに更新してなかったんだろう?と手帳をめくってみると、これといって大きなイベントがあったわけでもなく。自宅の教室がちょこっと集中していた、というぐらいであろうか。あ、あと酸素不足になるぐらいのお客様がいらしてくれたこと(今さらですが、ありがとうございました!)、かな。

そして先日、ようやく「細川家の至宝@東京国立博物館」に行って参りました。目当ては名物茶器など、お茶グッズ。

「誰それのコレクション」というのは、展示内容に「誰それさん」の趣向が出てきますよね、当然ながら。その誰それさんのことをあまり知らずに行けば、何が出てくるかは行ってのお楽しみ、という満喫の仕方もあり。ちなみに、個人コレクションでダントツの気に入りはFrick Collection@NY。大変恐れ多いのですが彼の好みと合うようです♪。

今回の細川家伝来の数々、厳選されたものと推察されますが、とーってもさまざま。そんなたくさんの中から、ひとつでもふたつでも足がとまる作品に出会えるのはうれしいことね、などと友人と話をしながら東博を出てきました。

その帰りには、明るい時分から、酒飲みがあふれてる魚三酒場@門前仲町へ。注文するのもちょっと手強い仕様な店ではありますが、魚てんこもりなこの店、足が向くんだな。

今回の目の保養は、いずまいがキュートな、今にもしゃべり出しそうな中国河南省洛陽金村出土「銀人立像(中国/戦国時代・前5~前3世紀)」、描かれたからだのラインにどきっとした久米民十郎作「支那の踊り(1920)」、いづれも瞼に、脳に、残ってます。

珊瑚樹

2010-05-29

20100529_珊瑚樹_R0018785
トマトの色といい、味といい、和洋ともで活躍するトマト、大好物のひとつです。中でも糖度の高いフルーツトマトはその旬を迎え、そろそろなごりの時期といえそうです。

先日も築地のやっちゃばで数あるフルーツトマトの中からおすすめいただいたのが「珊瑚樹」と呼ばれる樫山農園(徳島産)のもの。色は紅色、完熟、高糖度。

洗って、切って、そのままパクリ。あまくてびっくり!いちごかいな、というぐらいのあまさです。あまりのあまさに驚いたので、薬味としてクレソンと粟国の塩(天日)をちらっとふりかけ、再び。一箱24個入りのものを一晩で完食です。

珊瑚樹茄子。トマトの別名から名付けられた「珊瑚樹」。呼び名もすてきなトマトですね。

政義青果(@築地市場)さん、いつもありがとうございます。

Koko Okuda’s Cooking Class

2010-05-31

KOKO OKUDA

 <Introduction>
Koko Okuda is a food researcher specialized in Japanese cuisine with instructor qualification of Kinsa-ryu, and also in Italian cuisine. 
I am very passionate about sharing my food experience and knowledge to people through various ways. 
My activities include organizing fun cooking classes, writing food related articles often by visiting local producing area, and providing catering service.

<Koko's Cooking Class>
My cooking class is open to anyone who is interested in learning how to make a variety of Japanese and/or Italian dishes.  Both Japanese and non-Japanese people are welcome, and participants will begin to learn basic skills of cooking Japanese food, which is the basis of KAISEKIRYORI (traditional simple meal served before tea ceremony).
Lessons start from a lecture about the day's menu and ingredients of seasonal choice before cooking since every dish and food has story behind. Then, we move on to a practical cooking session. I do demonstration and you follow by getting hands-on instruction. Once dish is ready, you enjoy tasting.
Normally I hold lessons at my apartment with a small group maximum 4 people only, which is good size for my cozy kitchen and to keep friendly atmosphere. I can also do a visiting lesson at a requested location like someone's house.
Lesson agenda can be flexible from basic course to fully customized lesson to meet students' personal interests or requirements, for example, to prepare for a home party etc.

Please feel free to contact me if you get interested in my lessons. 
I'm more than happy if we could share a moment over food!

<Profile>
Graduated from Meiji Gakuin University, majored in Economics
Working experience as a business consultant at Arthur Andersen for 7 years
Since 2002,
- has visited Italy on a regular basis to learn Italian food
Since 2003,
- started to study traditional Japanese cuisine and obtained instructor qualification
Since 2007,
- started to hold Koko's cooking class
- started creating recipe and writing food articles

<Major Accomplishments>
http://www.sbfield.co.jp/salon/recipe/index.html
http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/
http://www.meijitokachi.jp/recipe/cheese_dining/vol01.html 
(I worked it from “vol1” to “vol12”)

<Contact >
Koko Okuda
E-mail address : kokookuda.info@gmail.com
Web site: http://chisou.typepad.jp
Twitter: http://twitter.com/KokoOkuda

 

sole levante

2010-06-01

sole levante da Kushimoto, prefettura di Wakayama.

こんな朝日を毎日見られればいいのだけどな~ sun


 

Nuovo!

2010-06-01

20100601_Nuovo!_R0018811
 note夏も近づく八十八夜

野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢゃないか
あかねだすきにすげの笠note

静岡出身の知人から、新茶が届きました。初もののお茶、本当にうれしい贈り物です。感謝です。

今年は予定が合わず行かれませんでしたが、来年こそは新茶摘みを、と意気込んでる次第です(鬼が笑う?)。

ききHYBLON

2010-06-02

20100602_ききHYBLON_R0018813
こんにちは。

皆さんは、どんなオリーブオイルをお使いでしょうか。

今までに出会ったオリーブオイルの中で、現在我が家の主流は、以前こちらでもご紹介しているシチリア産のHYBLON白ラベルが定着しております。

そして、今回HYBLON黒ラベル、と勝手に呼んでいる、正確にはHYBLON Tonda Iblea(イヴロン トンダ・イブレア)というトンダイブレア種100%のものと比べてみました(写真右)。

トンダ・イブレア種とは、まさに青トマトのようなオリーブオイル。それに苦味と辛みが加わって、パンチのきいた風味。今までのHYBLON白ラベルでも、十分迫力あるオイルだったんですが、黒ラベルはさらに「上には上が…」と感じるほど、鮮烈なフレッシュ青トマトががつーんと舌に響いてきます。

ちなみに白ラベルは、トンダ・イブレア種80%にアーティチョークのような香りと言われているマルムリーニャ種20%がブレンドされているせいか、黒ラベルと比較するとやや丸みを感じます。

ただ、どちらともパンチはあるけど、エレガントさも合わせもち、やさしく料理にそう、そんな素敵なオイルです。ん~、そんな女性になりたいもんだ。

新鮮な野菜に塩・黒胡椒・HYBLONであえるだけで、抜群のサラダになります。フレッシュ野菜のほか、素揚げした野菜でマリネ液として使っても、本領発揮。また、醤油とも相性が良いので和風の献立にも使っています。

ラベルも大好き。ラベルも眺めながらいただくのが気に入ってます。HYBLON万歳。

※トンダ・イブレア種

シチリア島・シラクーザ、ラグーザエリアで栽培されている品種。オリーブに最適な環境で、無農薬・無化学肥料で栽培されているのも、うれしいところです。

夏の定番です

2010-06-04

20100604_夏の定番です_R0018815
 

立てば…

2010-06-05

昨日ギュッとしまっていたしゃくやくの蕾。一晩にして満開。


 

大きな福。

2010-06-06

20100606_大きな福か。_R0018820 

昨日、大福をいただいたので野点てしてみた。大福って、大きな福って書くんだね。餡と抹茶は仲よしだ。

球子

2010-06-06

我が家の手作りパン酵母の球子です。ただ今tamakoお仕事中。 20100606_球子_R0018828
 

梅雨

2010-06-09

そろそろ関東地方も入梅だそうですね。

雨の音色は結構すきです。土や苔まじりの石に落ちる雨の音なんて色っぽくてたまりません。

空気の流れが抜群ではない部屋には、エコではないけれど(汗)、ドライを入れて除湿してます。除湿機を使うほうがエコ?

後は…毎年買おうと思ってるうちに、梅雨が終わってしまう長靴。さて、どうしようか。

そうそう、蚊にも刺されました。

少しずつ、夏が近づいてる、そんなこと思う今日この頃。

20100609_梅雨_R0018857↑は小梅のヘタとり作業。昨日無事塩漬け作業まで完了しました。

活〆あいなめ

2010-06-09

20100609_活〆あいなめ_R0018844
懐石料理の椀種に登場することの多いアイナメ。鮎並みに縄張り意識が強く、闘争心がある魚ゆえ、鮎並みとか。その他、鮎魚女、愛魚女とも。女という字がちょっとつやっぽく響きますが、見た目は結構いかついコです。

鱧同様、骨が多いので、出刃で三枚におろしたあと、柳刃を使って骨切りをして使います。シャキリシャキリと骨が切れる音も心地よく。

今回は、粉をはたいて揚げ、冬瓜おろしをそえました。写真を撮りそびれたので、アイナメさん(from常磐)の写真を添えますね。

蚕豆

2010-06-10

20100610_蚕豆_R0018833
そらまめ、おいしい時期ですね。

蚕のような姿のそらまめ。さやつきのものを買って、さやから出してたてを調理したほうが断然美味しい。

先日2kg弱のそらまめのさや出しをしたら、親指とその爪との間が過度に開いてしまいました。そもそも爪は短いので、カバーされるものはなく、開いてしまったところ、水がしみるんです。早く爪と指がくっつかないかな。

梅三日目

2010-06-10

20100610_梅三日目_R0018879
梅をつけて三日目。梅酢があがりはじめました~。気分も上がる~。

また、活〆あいなめ

2010-06-12

20100612_また、活〆あいなめ_R0018883
あいなめまっさかり。

頭や骨は、汁ものに。

脂ものってて、美味しいです。旬ですよー。

とうがん

2010-06-14

冬瓜が出回ると「夏もすぐだなぁ」と思います。皮肌の緑色にも初夏を感じるし。

夏野菜なのに冬の瓜と書く「冬瓜」。よく聞きますよね。

貯蔵性が高く冬までもつからという説や、熟すと雪のような白い粉がふくからだという説のほか、中国から伝わったときにあてた読み方からという説など。ただ表面にふく粉が残留農薬か?と消費者に勘違いをされることもあり、よく出回るのは粉のふかないタイプの琉球種が多いようです。

96%が水分、味も淡白な冬瓜。うまみのあるものとあわせるといいですね。翡翠色も美しく、煮ふくめたのちグンと冷やしていただくのは夏ならではです。 

20100614_とうがん_R0018892冷蔵庫にはあいなめとずわいがにのつめが少しずつあり。冬瓜とあいなめ、ずわいがにの冷やしあんがけにしてみました。 

一勝

2010-06-15

ワールドカップ4日目。

念願の、念願の、アウェイで一勝することができました。悲願でした。勝ちは次へのエナジーチャージ。日本代表の皆さん、協会の皆さん、そして現地で応援されてる方々、ありがとうございました。

勝利はいいよね。一方でむにゃむにゃと思うことや、やはり4年前のつらいドイツのスタジアム、昨日のことのように思い出します…。それがあって、今がある、んだよね、とは思うんだけどね。

南アフリカの反対側、ここ日本から応援しています。

萩たまげなす

2010-06-15

20100614_萩たまげなす_R0018887
ワールドカップも始まり、連日TVっコ、そしてソファで睡眠ッコという生活ですcoldsweats01

そんなわけで、サッカー中継のない日中に作っておいて、夜に食べてもおいしいおかずな献立になっています。そろそろ蒸し蒸ししてきてますし、ひんやりものも嬉しい頃。

先日、築地のやっちゃばで「今だけ、本当に美味しいから」とおすすめいただいた「萩たまげなす」。とにかく大きい。ぶらさがり系で大きいものといえば、ズッキーニやきゅうりなどもありますが、大きいものって、中の種も成長しており、水分多めなことも。

でも、この萩たまげなす(品種名は田屋なす)は、種もなく、身は柔らかくとろんとしていて、あまい。生食できる水なすを加熱調理したときの食感にも似ています。萩たまげなすにたまげたよー。←ダメ(笑)?

素揚げして、漬け込んで、冷やし揚げびたしに。

萩たまげなす、見かけたらぜひ手にとってみて~。

後編。

2010-06-17

20100617_後編。_RIMG8297
暑いですねー。じっとしてても暑い。夏到来中、かな。

初夏といえば、そろそろ初鰹も終盤。本州最南端、和歌山県串本町情報の後編が掲載されました。

絶景あり、絶品ありの、串本。よろしかったら覗いてくださいねー。

↓日本の端のおいしいもの-本州最南端(和歌山県串本町)前編↓

http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/1005_1.html

↓日本の端のおいしいもの-本州最南端(和歌山県串本町)後編↓

http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/1006_1.html

20100617_後編。_RIMG8500
 

Orientallily

2010-06-18

久しぶりのユリ。オリエンタルリリー満開です。 20100618_Orientallily_R0018902
 

地芽ごはん

2010-06-20

20100620_地芽ごはん_R0018896
 初夏のかおりを存分食べたい、といことで地芽(木の芽)ごはん。おにぎりにしても♪

夏至 MIDSUMMER

2010-06-21

今日は夏至。

以前、スウェーデン人の夏至祭りに参加しましたが、とても激しく盛り上がるんですよね。

夏至柱と呼ぶそうですが、デコレーションした木をお祭り会場の中ほどにすえ、飲めや歌えやと一晩中盛り上がります。一番多く発することばはきっと「スコール(乾杯)」。フォークダンスのようにみんなで円になって踊ったり。友達は「夏至ダンス」と言っていたけど、正式名称とかあるのかな?

クリスマスツリーも、遡るは古いヨーロッパ樹木信仰からというのを考えると、木々や緑に、そしてそれらの命の源太陽を崇めるというのもうなづけるところ。

また夏至ダンス見たいなー。 20100621_夏至MIDSUMMER
 

イイカンジ

2010-06-25

二次発酵終わったところのふくらみたち。20100625_イイカンジ_R0018934

朝の焼きあがり時間から逆算し、昨夜帰宅してからパンこねこね。ワールドカップがずっと続けば、かなりの頻度で焼き立てパンで朝食を迎えられそう。さて、いつ寝よう、今夜も試合が待っているしね。

今日のふくらみはイイカンジ。

ほそくながく

2010-06-26

ヨガを始めて10年弱。

毎日のように続けていたこともあれば、数か月ずっと遠ざかってたり。リビングでごはんを作りながらちょこちょこしたりと、いろいろ。

そんな細く、断続的にでもヨガを続けこられたのは、お友達でもあり、現在ミュージックフローヨガのインストラクターとしても活躍中の山本華子先生のおかげだなぁと。

個人的な分類ですが、じっくりと行う瞑想系のヨガとパワーヨガと呼ばれるようなテンポよく動くものがある中、私は後者のパワーヨガの方があっているようで、華子さんのヨガレッスンでお世話になることも。もちろんテンポよくといってもそこはヨガ、呼吸やインナーマッスルを意識し、自分と向き合いながら、です。

また、外の空気を吸い、土や葉のにおいを感じながら、楽しむヨガを教えてくれたのも彼女。外ヨガの爽快感は一度やったらクセになります。

そんなこんなで今では、彼女が自宅でもヨガをできるようにと制作されたミュージックフローヨガのDVDを見ながら、窓を明け外の空気を感じながらやってます。

「ミュージックフローヨガ、ちょっと、それどんなものよ~?」という方に朗報。渋谷や成城などでレッスンをされている華子さんですが、7月から自然あふれる代々木公園の中につくられ空間「WIRED CAFE<>FIT」でもミュージックフローヨガのレッスンを開始、ビジターでも参加可能なようです。

私は残念ながら伺えなかったのですが、昨日はオープニングに向けたプレレッスンもあり、窓を解放して月明りを感じながらのヨガだったとか。行きたかった…。

昨日のプレレッスンの様子はこちらから → http://ameblo.jp/hana87yoga/entry-10572600894.html

ワールドカップ終盤に向け、私のフィジカルも整えなければ…!

生地

2010-06-28

今日のパン生地。練り心地は期待できそう。 20100628_生地_R0018941
 

黒白

2010-06-28

今日は黒ごま白ごまつけたせさみ食パン。オーブンって、暖房としての威力発揮するよね。これからの時期いよいよ暑いねー、パン焼きは。 20100628_黒白_R0018944
 

玉蜀黍

2010-06-29

焼き派?ゆで派?好みはいろいろ。今回はとうもろこしごはんです。 写真は10分蒸らし後の天地中。20100629_玉蜀黍_R0018951
 

悲喜交々

2010-06-30

喜びに、悲しみに、悲喜交々忙しい時期も3週目に突入、2010worldCup。

今思えば、高校生のとき、日本でこんなにサッカーが盛り上がってるとは想像すらできなかったなぁ。

今ワールドカップ中、二度ほど涙腺ゆるんでますが、日本vパラグアイの終了時には涙腺すらゆるまずぼーーーと自失。

結果がすべて。次のワールドカップまで短くとも4年。がんばろう、いろいろ。

氷室

2010-06-30

今日は金沢で「氷室開き」。

その昔の、冷蔵庫のなかった時代に雪や氷を夏までとけないよう貯蔵しておくための氷の保管庫を開く日、どんなに待ち遠しかったんだろうな~。といっても、暑い夏、その貯蔵された氷にありつけるのは、朝廷や将軍家など、身分の高い人だけのもの。他の人々はどうやって涼をとっていたんだろう…、と。

氷室豆腐でも作ろうかな。

写真は奥入瀬渓流の涼。金沢でありませんcoldsweats01

20100630_氷室_P8110001-2 (15)
 

祇園

2010-07-01

始まりましたね~、祇園祭。

起源は遡ること9世紀。継承とその力に、尊敬の念を感じます。ちょっとでも見習いたいな。

氷室開きに、祇園祭り、そして来週は五節句のひとつ七夕。夏を感じる日々です。さて、何を祈ろうか、何を食べようか。

アナゴ

2010-07-10

20100710_穴子_R0019146
お世話になっている祝繁(@築地市場)さんで活〆してもらった江戸前穴子。活〆の様子を目にすると、魚だけにとどまらず、日々さまざまな命をいただいて生きている…ということを実感します。いただきます。

築地では、穴子供養や活魚供養、ふぐ供養があるそうです。命を頂戴するありがたさを忘れない、大事なことですね。

穴子丼

2010-07-11

20100711_穴子丼_R0019210
穴子の頭と骨を使って煮詰めてたツメをごはんに吸わせて…、その上に同じく骨や頭と一緒に煮た穴子の身を。穴子丼の出来上がり~。

あとはかぼちゃのおかか煮、ピーマン・お揚げ・しょうがの小鉢、玉ねぎの味噌汁、梅漬けなど。昨夜のごはんでした。夏は色とりどりの野菜が目白押し、わくわくします。

ギボウシ

2010-07-12

そしてヒメヒマワリ。 20100712_ギボウシ_R0019297
 

夏の土用、もうすぐ。

2010-07-17

20100717_夏の土用、もうすぐ_R0019225
 梅雨明け間近なのかな。空は青く、入道雲ももくもく。夏だーという空がこんにちは、と。

夏といえば、鰻。安直ですが、やはり暑さが鰻を欲するようで~。鰻のまぶしごはんや鰻ざく、鰻のマリネ(Anguilla marinata→レシピこちらに)など、最近蓮チャンで食べています。白焼きも捨てがたいので、次回はそれで。

今年の夏の土用は一回こっきり、7月26(月)ですね。パワーをつけて短くも儚い、楽しい夏を満喫しようと思います。 

ごはんの下にも鰻をひそめて…。丼のそこまで楽しみいっぱい。

20100717_夏の土用、もうすぐ_R0019230
 

いのち。

2010-07-17

実家では、いろいろな鳥がよく来訪するんですが、最近とてもうれしいことが。

庭のつげの木に巣を作ったひよどり夫婦の卵が無事孵化したんですhappy02。低木気味のつげゆえの近所の野良猫ちゃんたちなどの敵にも負けず、命が生まれ、育まれ中。まわりの野良猫からの襲撃を防止するためのガードを設置するなどしてますが、無事巣立つ日までわくわくとはらはら。がんばれひよ鳥っこたち。

梅の赤紫蘇漬け

2010-07-20

1週間ほど前ようやく梅の赤紫蘇漬けを完了。そろそろ土用干しをしている方もいる中、今年は赤紫蘇の到着がすこし遅れたため、うちの梅は目下赤紫蘇に漬かってます。

今回は有機栽培の赤紫蘇が届いたせいか、例年より虫たちにむしゃむしゃされた痕跡がたっくさん。痕跡だけならまだいいのですが、葉を選別する過程で結構な大物さんがにょろんと現れます。むしゃむしゃおいしそうに食べてるところ、申し訳ないのですが、そーっとつまみあげます。赤紫蘇を食べることに熱中していた虫は、「およよ?」というような動きを見せますが…さようなら。

20100720_梅の赤紫蘇漬け_R0019309
(↑この約10倍ほどの葉を選定。裏が緑色のもや弱っているものを除きます)

20100720_梅の赤紫蘇漬け_R0019316
(このような薄赤紫色の、若い葉がいいのです~) 

20100720_梅の赤紫蘇漬け_R0019329
(塩でぐしっぐしっっと、あくぬきを。翌日右手の親指下のふくらみが筋肉痛になるのも例年のこと。弱っ) 

青空キッチン

2010-07-21

20100721_青空キッチン_R0019357
リシマキア。いずまいにひとめぼれした山吹色のお花。

先日、鵠沼海岸近くのすてきな青空キッチンでさせてもらった料理教室。参加くださった方がお庭の花をつんできてくださいました(涙)。自然につまれた花々の感じが、まさに利休七則の「三.花は野にあるように」そのもの…。梅雨も明け真夏の太陽のもと、切ったり焼いたり煮込んだり、そしてもちろん食べたり! 20100721_青空キッチン_R0019342部屋を飛び出しての企画、どんどんやっていきたいな。

炭火場はこちらのオーナーさんの手作り、その他ウッド調のbarスペースや調理場所など、どれもこれも手作りとは思えない風格の広いお庭で料理をさせてもらって、感謝深謝の限り。皆さまありがとうございました!20100721_青空キッチン_R0019352

膳にも涼を。

2010-07-23

20100723_膳にも涼を_R0019281大暑。まさしくな今日。毎日暑さが吠えてます。

この暑さ、思いきり「涼」を楽しめるのも今だけ、と前向きに(^.^)。

季節にあった、涼を感じる和のハーブ”薬味”の記事がアップされました。

http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/1007_1.html

木の芽や青山椒、青柚子や浜防風にユズなどをご紹介しております。よろしければのぞいてくださいね~。

夏の土用、明日ね。

2010-07-25

痩す痩すも 生けらばあらむを はたやはた鰻を取ると 川に流るな(大伴家持)

どこもかしこもうなぎだらけ~。明日26(月)は夏の土用丑。今年は、土用を前にしてすでにたんまりうなぎを食べているので、土用しじみといこうかな。

寒しじみと呼ばれる冬が旬のマシジミもありますが、主に海水の混じる汽水域や汽水湖に棲んでいるヤマトシジミの旬はまさに今。「土用しじみは腹薬」なんて言葉もありますし、冷たいものをがぶりがぶりとしがちなこの頃、腹に良いことを。

20100725_夏の土用、明日ね。_R0019402 
また土用といえば、梅を干す時期でもありますね。うちのは梅干しならぬ梅漬けなので土用干しをすることはないのですが、毎年毎年たまっていく赤紫蘇のたくさんの残り。昨日蓄積されてきた梅酢や赤紫蘇を整理整頓。食べるスピードよりたまるスピードのが早いので、干してゆかりにいたします。何回やればすべて干しきるのかなぁ…(汗)。

ちなみに写真右は、愛用している粟国の塩(天日塩)で梅を漬けたときの赤紫蘇ののこり。通常の塩で漬けたものと、ゆかりの食べ比べをしようかと、分けて干しています。

Lezione di cucina a casa di Koko Okuda

2010-07-27

Concezione

              Mi dispiace.In costruzione…

Profilo di Koko Okuda

ISTRUZIONE

Aprile 1991 - Marzo 1995

              In Economia l’universita` di Meijigakuin(Tokyo)

Aprile 2003 – Marzo 2004

              Corso di lingua italiana la scuola a Tokyo

Agosto 2002 e Novembre 2003

              Soggio per studiare cucina italiana e lingua italiana a Italia

Aprile 2003 – Marzo 2010

              Corso di cucina giapponese tradizione<Conferenziere diploma>

LAVORI REALIZZATI

Maggio 1995 – Luglio 1997

              Redattorice di rivista mensile a Tokyo

Agosto 1997 – Novembre 2003

              Consulente di Arthur Andersen Business Consulting

Dicembre 2003 – Aprile 2006

              Consulente freelance

2007 – presente

              Do corso di cucina Italiano e Gipponese

2007 – presente

             Ho creato la ricetta ed è stato iscritto sul cibo.

             http://www.sbfield.co.jp/salon/recipe/index.html

             http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/index.html

             http://www.meijitokachi.jp/recipe/vol/25.html

 

 Koko Okuda

e-mail address : kokookuda.info@gmail.com

Web site: http://chisou.typepad.jp

抱かれたよ~

2010-07-29

熱風とさへ感じる今年の夏。皆さんいかがお過ごしですか~?

都会のコンクリートの夏を歩くのは、ややひよりますが、やはり夏らしく暑いのは結構すき。自宅でもほとんどクーラーつけずに、じっとり汗かいてます。

と、そんな夏も残すところあと1か月。さみしー。儚いからこそなお愛しい夏、と毎年思う。

昨日は夏の象徴、花火を葉山で鑑賞。火花と海と泡に抱かれて。大好きな友人たちに感謝感謝の夜でした。Uターン万歳! 20100729_抱かれたよ~_R0019427 (↑一番星と富士ヤマ)

(↓脇をしめて、三脚無しでパシャリの花火たち。感度高め画像粗め、どうぞお許しを~)

20100729_抱かれたよ~_R0019431  20100729_抱かれたよ~_R0019442  20100729_抱かれたよ~_R0019453
 
 
 
 

ゆるゆる

2010-08-05

20100805_ゆるゆる_R0019567 (ペッパーベリーのごろごろ感が大好きなのね)

最近気持ちがゆるゆるしたコトタチ。

青い空と蝉の合唱

ヤモリや子バッタとのミーティング

蚊に刺されてコノーっとか思いつつ蚊取り線香の香に包まれてる空気

友人の幸せの日をみんなで共有できたこと。歌や音でお祝いできるのって素敵だな、と一瞬ミュージシャンに憧れたり(楽器はなんにもできませんっ)

花を眺めながら、食べて飲んでのおしゃべりアワー

どれもこれも、気持ちがゆるゆるするんだよね。とそんな日々を送ってます。真夏な今、皆さんはどうされてますか?太陽と仲良く、元気に過ごしていきたいですね。

20100805_ゆるゆる_R0019553  20100805_ゆるゆる_R0019570 (エレンジウムとマリーサイモンの実。猫じゃらしにしたくなるような…)

 
 

8月6日

2010-08-06

今朝、8時15分、少し過ぎてしまいましたが、電車の中で目を閉じました。今日だけでなく、もっと考え、意識していかないといけない、と、自戒の念も含めて、ここに。

もものような。

2010-08-06

昨日両親が実家に山ほど届いた桃を届けに来てくれました~。毎年楽しみにしている桃、まだかなぁと思っていた矢先のことでニンマリニッコリ。感謝深謝。

すこし固めがいい、とか、皮が手でむけるぐらいの熟し加減がいい、など好みの分かれるところですが、私はその中間派。手でむけるけど実はそこそこ引きしまってる、ぐらいのがいい。まさにそんな人間でいたいものだとも。

20100806_もものような。_R0019554
そんなこんなで昨日は遅めランチで石はら@世田谷へ。ビールと生ゆばをつつきつつ、鴨セイロ。昼間の蕎麦&酒ってとても得した気分になるのはなぜだろう。

猛暑の中、本当にありがとうでした。

よし、今夜もがんばろう。

色香

2010-08-08

小さい頃から海と富士山の稜線に色香を感じ続けて。

 
20100808_色香_R0019658  20100808_色香_R0019655
20100808_色香_R0019663(写真は葉山・一色海岸より)   

今日の東京は曇り空。太陽も晩夏に向けて小休止といったところでしょうか。

photo:RICOH GX200

れんこん餅

2010-08-09

20100809_れんこん餅_R0019693 

ツルン、と喉へ、日影茶屋@葉山のれんこん餅。すてき大好きなご夫婦からのいただきもの。

葉山の海とご夫婦との楽しい時間を思い出しながら、いただきました。今の時期はやっぱり冷たいお抹茶で。シャカシャカ。

和三盆と黒糖のコク、甘すぎないところがまた美味しい。夏季限定のよう。おすすめです。 

20100809_れんこん餅_R0019694  
 

気配

2010-08-10

扉より、障子や引き戸が好き。
それは、その先の気配がうっすら見え隠れする安心感からかもしれないな、と思った昨日。
でも、時には見えない扉をたたくことも必要ね。

yOU Photo Exhibition

photographer yOUさんがヨーロッパを中心に切り取ったドアたちの写真展。「これはどこ?」と聞く前に、扉の横には、向こうには何が?そんなこんなを思いつつ、眺められる写真展です。

場所は溜池山王(東京・港区)、ナポリピッツァが自慢のCasa di napoli. 
期間は2010年8月9~14(土)(11:30~18:00、最終日のみ20:00まで)
目にはドア、舌にはピッツァとワイン、そんな時間です。

ながらヨガ

2010-08-13

こんにちは。

最近、ジョギングさぼってます。。。というわけでからだも重く…。真夏の運動、みなさんどんな風にされてますか?やっぱりジム?

外は暑いし、ジムやヨガスタジオへ行くのも腰重く…どれだけ無精なんだと自戒もしてますが、そんなわけでおうちでちょこっとヨガとかしています。外からの生ぬるい風の中動くと、汗も自然と出てきて、うほ。

20100813_ながらヨガ_R0019014
そんなところからこちらのサイトに、ながらでできるヨガ&セルフマッサージのコンテンツを掲載いたしました。監修はヨガ歴25年、インストラクター歴15年の山本華子先生。夏のお悩み、冷えやむくみを緩和する簡単エクササイズです。華子先生の実演動画付き。よろしかったらご覧くださいね~。今回もRICOHGX200cameraが大活躍してくれました、ありがとmy GX200。

http://www.sbfield.co.jp/salon/nagara/1008.html

20100813_ながらヨガ_R0019092
 

命のグラデーション

2010-08-13

こちらのサイトでも何度かお話している友人の畑、夏。

20100813_命のグラデーション_R0019719 

開墾から始めた友人のこの畑、今は夏の実りでいっぱいに。見ただけでじーん。太陽と土と、そして彼らの愛情たっぷり注がれた無農薬の野菜たちは、畑に凛と存在し、本当に輝いて見える。

昨日は大地の恵みをその場で収穫し、炭火でグリルという、アドレナリンが出過ぎるBBQ。歌声参加のヒグラシ、涼を運ぶ風は天然クーラー、そんな大地に感謝のキスです。途中台風の影響もあり強風と大雨にもさらされまたが、ひるむことなく食べる食べる食べるの一日、力強い野菜の味がそうさせるのかも。

20100813_命のグラデーション_R0019729 (虫くいされた葉っぱ、虫とシェアできたかな、インゲン殿)

20100813_命のグラデーション_R0019734 (天に向かって。茶色のひげのものを選んで、モギっ。) 

20100813_命のグラデーション_R0019740  (ご一緒させていただいたガーデニングカウンセラー岡井路子さんにお借りした素敵なカゴ、形も大きさも収穫にバッチリ。その他オリーブオイルや長期熟成のシェリービネガーを堪能させていただきました。ありがとうございました!) 

20100813_命のグラデーション_R0019742 (きゅうり畑の横で共生するスタイル抜群のねぎ。「ねぎ収穫してきて~」の声にはもちろんひとつ返事でハイっ!)

20100813_命のグラデーション_R0019752 (命のグラデーション)

20100813_命のグラデーション_R0019726 (芝刈りをする先輩方、さすが庭師!)

 20100813_命のグラデーション_R0019718

こちらの畑、今後多くの方に楽しんでいただけるすてきな空間「SYOKU-YABO農園」として発信予定。詳細など随時ご紹介していきますね。

また、畑の成長を追っているカメラマンのyOUさん。開墾時の様子などこちらのサイトででご覧になれます。
→ http://youkphoto.exblog.jp/tags/畑/

追伸:ご一緒していただいたNHK出版の方がご持参された「野菜のじかん(NHK出版)」という雑誌。こんな雑誌があることを昨日知りました。趣味の園芸もときどき見てたんだけど、ウッカリのすけ。写真もきれいでわくわくする。定期購読に追加の予感。

photo:RICOH G200

ルビー色

2010-08-15

ようやく梅に赤紫蘇の香りと色が。これから少しずつ、まろやかにまろやかに。風味の変化も味わいつつ一年間お世話になります。よろしくね、梅殿。20100815_ルビー色_R0019830
 

上弦

2010-08-18

近いようで遠く、遠いようで近く。橙月の艶のように。…20100817_上弦_R0019834

GX200(RICOH)、ズーム夜撮影は限界かな…。実際より数百倍ダウンサイジングな見た目ね…(涙)。

365日愛されて

2010-08-19

晴れも曇りも雷も。その時なりの愛しかたで。

20100819_365日愛されて_R0019842  20100819_365日愛されて_R0019845  20100819_365日愛されて_R0019851  20100819_365日愛されて_R0019880

(@葉山一色海岸)

photo:RICOH GX200
 
 
 
 

あき

2010-08-19

秋きぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(藤原敏行)

立秋を過ぎた頃いつも思い出すのね、このうた。 1000年以上昔の人が感じた空気が今もここに。

「秋」を「飽き」に読み変えた恋嘆唄もあったよね。秋かぁ。

おわりのはじまり

2010-08-23

昨日空にみたうろこ雲。夏の終わりのはじまり…ね。

今日は処暑。あなたについて行きたいけれど、来年まで待っています。今年はどうやってお別れしようかな。

カメラノコト

2010-08-24

20100824_カメラノコト_R0019415 

幼い頃、一番最初に撮った写真は、船から海をのぞきこんだ波しぶき。当時カセットテープのケースに入れたりしてました。

フィルム一眼レフを使っていたこともあったけど、最近はすっかりコンパクトデジカメオンリー。撮りたいと思ったときに鞄に入ってるというのがいいよね。

今使っているのはRICOH GX200。一年ちょっと前にプロのアドヴァイスのもと購入したカメラ。実は、納品用の写真データが飛んでしまって、急いで撮りなおしをしなければならない、そんな状況下で購入したものでした。その時「GR>GX>CX」というラインがあり、気持ちはGRに傾いたものの、やはり光学ズームが欲しいのでGX200に。

近頃よく「カメラは何を使ってるの~?」と聞かれることもあり、すっかりRICOHの営業マンのようにこのカメラをすすめていますが、RICOHさんとは何の関係もないんです。ただ、このカメラが好きなだけ。

カメラおまかせ撮影はもちろんのこと、シャッタースピードや絞り値のほか、感度なども自由自在に設定しマニュアル撮影も楽しめます。その他、ホワイトバランスやオートブラケットなど、メニューにはもっともっと使いこなしたい機能も満載。

遠くまで見はらす景色はパキッと映るし、料理やお花などのマクロ撮影もなかなかです。フラッシュはついていますが使うことはまずないかな。もちろん動画も撮れますよ。とてもおすすめです。→http://www.ricoh.co.jp/dc/photostyle/index.html

キョウノソラ

2010-08-29

20100829_キョウノソラ_R0020695
(葉山・一色海岸) RICOH GX200

ナツノオワリ。いろいろ感じたこと、とどめておきたいな。

とその前に今日の空を共有できたらうれしいです。空が風がナツノオワリを告げていたよ。

スティールパンも三味線も

2010-08-30

8月もあと二日、ですね。夏のおわりをおしむように、耳に目に舌に、夏を送りこんでいます。

少し前になりますが、初めてスティールパンの生音を聞きました。トリニダード・ドバコから来日したミュージシャンたちのその音は、海をトランポリンのように上に下に弾んでいるような、そんな感覚。THE・打楽器を思わせる力強いものを想像していたんだけどね、気持ちよかった!「どんな音??」という方はどうぞこちらへ。お友達のヴォーカル・yukaliciousのブログでリハやライブの様子がアップされています。→http://ameblo.jp/yukalicious-blog/entry-10624781442.html

また、もひとつ、小唄連盟主催のゆかた会で小唄を聞いてきました。以前長唄は聞きにいったことがあるのですが、小唄のそれぞれは、長唄よりも短い歌詞で、その唄には、粋や色香がちらちらしています。「あれれ、ちょっとよくわかんなかったな~(汗)」なんていうこともありましたが、お三味線の音と歌詞がすぅ~と入ってきたときは、ちょっとテレてしまう、そんな歌詞も。また、行ってみたいな、と思う小唄です。 会に誘ってくれた如月まみさんに感謝!

20100830_スティールパンも三味線も_R0019949 

小唄の後は、大好きな酒場へ吸い寄せられ。山利喜の煮込みサイコウ! 

20100830_スティールパンも三味線も_R0019979
 
 

大地と太陽そして愛情と

2010-08-31

大地と太陽を崇め拝む、そんな気分になるのです。 

20100831_大地と太陽、そして愛情と_R0020365 

先日、フルーツ取材のため山梨を訪問。なごりの桃やまさに旬を迎えている葡萄の力強さに悩殺されました。大事に大事に愛情注がれ育てられ、ようやく実った果実たち。生産者の方々から貴重なお話を伺い、またぶどうの粒がお互い障害にならないような房にするための「房作り」なども実際に見させていただきました。

9月中旬頃、ソフトブレーン・フィールド運営のこちら(http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/index.html)のサイトに写真もてんこもりで取材記事が掲載される予定です。またご連絡させていただきますね。どうぞお楽しみに!

とその前にすこしだけ、桃や葡萄を。 20100831_大地と太陽、そして愛情と_R0020439  20100831_大地と太陽、そして愛情と_R0020486

グレイスワインも訪問。ワインを作ってるところなどもご紹介いたしまーす。 20100831_大地と太陽、そして愛情と_R0020014 

お供はRICOH GX200。暑い中よく働いてくれました。

シェーみたい

2010-09-02

20100901_外は最強_R0020378
お外での食事って、どうしてあんなに美味しいのでしょうね。ご馳走がさらに美味しく舌に響いてくる。

野点でいただく抹茶もおいしいし、歩きながらのフィンガーフーズもいい。外は最強のスパイスなのね。部屋に入ってくる風とは違うんだ。

あっつい真夏のBBQも満喫したけど、涼しくなった風やいろんな雲を感じながらのBBQもいい。楽しみだな~。

一日花

2010-09-03

檜扇(ヒオウギ)。かわいい花を咲かせるそうです。ただ、昨日出会ったときは既に咲きおえたあと。そう一日花。

葉が扇のように生えるから「扇」の名がついたとか。

よく和歌で、黒や夜をみちびく「ぬばたまの」とありますが、ヒオウギの黒色をした実のことなんだそうです。納得。お勉強しているはずなのに、すっかりどこかへ飛んでいってしまってるようです。

一日花というその姿が、晩夏初秋のほんのりさびしい気分と重なるようでした。

写真、無くてすみません。山野へ行けばなごりのヒオウギに会えるかな。もしくはグーグル先生がてっとり早くその姿を見せてくれると思います。

ぎょさん

2010-09-06

20100906_ぎょさん_R0020723
秋の夜長は月をめでて…なはずの長月。でも、暑いですね。

先日、秋の涼を、と足を運んだ鵠沼海岸。早朝にも関わらず東から太陽がじりじり、西の青い空へと攻めている。ストッキング&靴で行ってしまった自分に大後悔。でも、波の音ってほんと飽きないな、とぼ~としてたらあっという間に日焼けした。そんなわけで散歩帰り、意味ないですが、通りすがりでうっかり買った漁サン。ラクチン過ぎて、靴がはけなくなりそうね。

散歩のあとは、お友達のお庭で無農薬野菜てんこもり、南米仕込みのお肉料理、次から次へとおいしい手作り料理に囲まれて。ついでに漁サンも脱いで、芝生でごろん。そんなこんなで料理は写真を撮る前に胃袋へ。日の出から星の出まで、空の下の初秋外ごはんの会に感謝。外大好き。

20100906_ぎょさん_R0020807 いただいた砂漠の薔薇

20100906_ぎょさん_R0020834 夕暮れ時はお友達のお隣さん邸の天空の城へ、よじよじ。太陽が西へと向かってます

20100906_ぎょさん_R0020838 来年またね、ぎょさん殿(女子もの一足980円)。
 
 
 

撮り鉄でも撮り飛でもないですが。

2010-09-19

20100918_撮り鉄でも撮り飛でもないですが。_R0020865
新幹線も飛行機も、どうしてこう顔がかわいいんだろう、といつも思います。ぼく、これから行きますよ~って感じで。

みなさん、ちょっとご無沙汰しておりました。

夏にさよならできず、追いかけて東南アジアより戻りました。アジアの喧噪は媚薬です。おいしいものなど、今後アップしていきますね~。

大地も海もあきがきて

2010-09-20

初秋のはたけ訪問をして来ました、syoku-yabo農園@横須賀市・芦名。

友人が運営しているsyoku-yabo農園では、ほうれん草や春菊など、秋から冬においしくいただく葉物野菜の種まき時期です。こんなに小さい種からふっさふさのおいしい葉っぱが育ってくる、そう考えるだけでじーんと、そしておなかぐぅと鳴りそうです。 20100920_大地も海もあきがきて_R0021787 ほうれん草の種5粒。


20100920_大地も海もあきがきて_R0021811 ほうれん草は春菊と隣り合わせで育てることで害虫から守ります。この畝に緑が育ってくるのが楽しみ。友人・眞中氏の手ほどきの元種まきをさせていただきましたが、芽が出てくるまでどきどきです。

20100920_大地も海もあきがきて_R0021791 ねぎの隣は人参で。背丈の低い緑色が人参です。

20100920_大地も海もあきがきて_R0021795 サトイモの実りも楽しみ。喰い気ばかりですみませんっ。サトイモの葉を傘にして歩きたい、とつねづね思っているんです。

畑のあとに立ち寄った逗子海岸では、逗子海岸国際芸術祭が開催されていてしばし。ゆらゆら。20100920_大地も海もあきがきて_R0021856 海にも涼しい風がとどきつつ@逗子海岸

20100920_大地も海もあきがきて_R0021844 結局コロナビールやシャンパンなど、泡の歓迎に嬉々として。
 

   

行きつ戻りつ。

2010-09-21

秋風が~と思ってたら、今日はまたすこしばかり暑さが戻ってきてますね。行きつ戻りつ秋が来て。

秋刀魚、松茸、鯖、梨やぶどうなどなど、食べたいものも目白押しなこの頃。中でもぶどうは食べるのも雫に変身したワインも大好き。そんなぶどうの山梨取材の記事が掲載されました。これからの時期は甲斐路や甲州がおいしくなってくる頃ですね。あ~もぎたてが食べたい。

20100921_行きつ戻りつ_R0020486
栽培家さんに伺ったぶどうの一年や、ぶどうの子供が生まれるところ、ワイナリー訪問のお話も。よろしければ覗いてくださいいね~。

http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/1009_1.html 20100921_行きつ戻りつ_R0020113
 

萩の花

2010-09-22

小豆とごうか、人とって食おうか、ショキショキ。小豆洗いの歌が耳から離れないこの頃。ゲゲゲの女房(NHK)溺愛中。 

20100922_萩の花_R0021867 

秋のお彼岸、そして今日は中秋の名月。とはいえ、東京は今日も残暑ざんすね~。でも朝晩の空気にはしっかりと秋の気配、すぅーっと吸い込みたくなります。

春のお彼岸には、牡丹餅。

秋のお彼岸には、萩の餅、おはぎ。その昔小豆のその様が萩の花のようで「萩の花」と呼んでいたことが由来だとも。昔のひとが使うことばってほんと美しい。花も、小判のような形をした葉の姿もかわいらしい萩。今の時期、萩紋様の皿も愛おしい。

昨日は小豆から生あん、そしてこしあんを作り、、萩の餅を作りました。ちょっと久しぶり。いつものことながら作り過ぎ、そして食べ過ぎの末、完食成功。ご近所さんにちょっと食べてもいただきましたが。

0歳のときにお別れしたおばあちゃん、もっともっと昔に旅立ったおじいちゃん、おはぎをお供えいたします。 

20100922_萩の花_R0021870 渋抜き中の小豆。きれいなワインレッドの色ですが~、いさぎよくバシャと捨てます。

その後、この小豆をやわらかくなるまで煮て、さらしで作ったあんこし袋で生あんを作り、その生あんに糖分を加えこしあんへとしていきます。生あん&こしあんをしている最中は両手ふさがり写真ないんです…次回はあんこし袋の活躍ぶりなどもご紹介できたらと思います。

20100922_萩の花_R0021888 左上から白ごま・黒ごま・きなこ、左下二つが萩の餅。
 
 

チーちくやホーシュールそしてかねますへ

2010-09-23

20100923_チーちくやホーシュール_R0021900 

いろいろと話題のつきない角界ではありますが。大相撲九月場所十一日目@両国国技館。

土俵で当たりあうその様にわくわく。ビールにちーちくなどつまみつつ、時には盛り上がった一番を、まわりの歓声で気付かされ「あ”-っ!」と無念に見逃したり、そんなのも相撲ならでは。

昨日、一緒に観戦した友人が「歌舞伎や落語も食べたり飲んだりできたらいいのにね~」って。飲食の音や匂いもお邪魔になるし、もちろん芸に酔いしれるには酒は不要、とも思えるんですけど、ふと思ったんです。のんべぇですみません。

20100923_チーちくやホーシュール_R0021899モンゴル風揚げ餃子「ホーシュール」1枚300円。ちょこっと醤油をたらしても美味しいかも。

そして〆に、かねます@勝どきへ。お上がり系料理の立ち飲み屋、かねます。三度目の訪問でようやく店内へ。カウンターには常連さん常連さん常連さん。立ち飲みスタイルなカウンターに饗される料理に叫されます。うにの牛肉まき、生湯葉、れんこん蒸しなど、どれもこれも圧巻。風味豊かな出汁を使ったあんものの肴は脱帽。食べること飲むことおしゃべりすることに忙しく、写真はゼロ。次回は写真付きでご紹介したいと思います。

自己主張

2010-10-11

あぁ、春菊もほうれん草もがんばってる。

 

20101011_自己主張_R0021975 ぎざぎざ葉っぱの春菊氏。

20101011_自己主張_R0021982 そしてこちらはほうれん草。

 

こちらのサイトでもすでにおなじみのSYOKU-YABO農園@横須賀・芦名。先月種まきをした春菊&ほうれん草が芽を出し、小さいながらもそれぞれの姿・形に自己主張が見られ、キュンとしてしまいました。

 

この週末、こちらSYOKU-YABO農園では、青空のもと楽しむ音楽フェスティバルPeacenic2010が開催され、初日こそ大雨でしたが二日目は青空も顔を出し、多くの方々が来園されておりました。朝から晩まで畑や厨房で過ごした二日間。忙しく楽しくあぁという間に過ぎていき、気持ちのいい疲労感。畑の命、癒されるんだなぁ。なんでだろ。

20101011_自己主張_R0021956早生まびき人参たち。

 

*****

SYOKU-YABO農園とは。

畑、田んぼがあり、そこでの収穫物が食べられる食堂や、ライヴを行うステージやピアノもある、農園です。ここでの野菜は栽培過程において農薬・化学肥料は使用していない安心野菜。

滋味深い野菜、ぜひ食べていただきたい、そんな風に思うのです。10/15(金)オープン予定です。 → http://syoku-yabo.com/

SYOKU-YABO農園:横須賀市芦名2-1700

Choose MISO, Choose View.

2010-10-17

最近こちらのサイトでよく登場している「SYOKU-YABO農園」。それって要はどんなところ?とのお声、ありがとうございます。

ということで、早速ご紹介を。

 

山に囲まれた農園と、そこでの収穫物が食べられる食堂、そして音を奏でるステージもある空間です。 20101015_すくすく成長_R0022106

太陽あびて、春菊やほうれん草も成長中。 20101015_すくすく成長_R002211020101015_すくすく成長_R0022115

こんな景色にもキュンとして。20101015_すくすく成長_R0022117

ここには、あちらこちらにのんびりできるテーブルや椅子が。お好みの景色を選んだら、早速食事。かて飯・味噌汁・小鉢・香のもののセット。畑でとれた季節の野菜(この日は里芋とモロッコいんげん)が入った味噌汁は、SYOKU-YABO農園が選んだ各地の味噌から、お好みの味噌を選んでいただけます。味噌リストを見るだけでわくわく。20101015_すくすく成長_R0022133

こちらは、ワラサと海藻の「かて飯」。具だくさんのごはん、すすみます。 20101015_すくすく成長_R0022136

陽が西にかたむき始めた頃、夜用に野菜を収穫するSYOKU-YABO農園の料理人プーさん。20101015_すくすく成長_R0022157

近き山に日は落ちて。 20101015_すくすく成長_R0022163

日暮れ後は、こーんな景色になるんです。 月も東から西へ移動中。20101015_すくすく成長_R0022181

10/15のオープン初日は佐藤嘉風くんのライヴ。併設されているステージにはピアノもあり、今後さまざまな音が期待できそう。 SYOKUーYABO農園総合プロデュースの眞中やすとの即興ライヴも♪20101015_すくすく成長_R0022186

だしで使われている鰹節は、和食の料理人だったプーさんが削ったもの。また各種かて飯や味噌セレクトの味噌汁のほか、丁寧に仕事された炭火の焼き物も抜群です。

 

SYOKU-YABO農園
住所:横須賀市芦名2-1700
営業時間:11:30-14:00,17:00-21:00(LO20:30)/定休日無(雨天・荒天時休み)、農作業の繁忙期には休む場合があります
HP:http://syoku-yabo.com(近日公開) 

陽と陰

2010-10-19

きくなます

2010-10-21

20101020_きくなます_R0022313
菊たべる。

塩と酢を入れて下ゆでし、米酢・だし・砂糖の汁に漬けていただきます。

九月九日の重陽の節句には、酒に菊の花びらをうかべて不老長寿を願いますが、今の時期、酢に漬けて冷蔵庫に入れておくととても重宝いたします。炊きたてごはんと混ぜて菊めしにしてもいいし、きのこ類や葉物と合わせれば季節感ある小鉢に。菊ずしなんかにしてもいいですね。

黄と紫、なにか縁起のよさそうな組み合わせに見えてきます。

いのちをいただいています

2010-10-26

20101026_いのちをいただいています_R0022327 かさご

20101026_いのちをいただいています_R0022323 天然記念物・比内鶏(雄)とロードアイランドレッド(雌)を交配した比内地鶏

嗚呼寒気団…鬼平の小鍋

2010-10-27

紅葉見ずして、初雪とは。いきなりの訪問は野暮ですよ~、寒気団。

スーパーには鍋食材が並んだりしてるんだろうか、などと思いながら、使いきりたい鶏をヨーグルトに漬けてあり、それが活用できる献立を…となった昨日。寒い、鍋か、と。

  20101027_嗚呼寒気団…鬼平の小鍋_R0022361ぐつぐつしたまま写真撮ったら、鍋ふちにぐつぐつ痕跡がぁぁぁ。すみません。ふけばよかった。

 

◆鍋汁

鰹・昆布だしとホールトマト。比率は約1:1。今回は≒2C:2C。

◆調味料

八丁味噌・仙台味噌。比率は約1:2。今回は≒大さじ1:大さじ2

醤油・みりん・砂糖・塩・黒胡椒

◆具材

鶏・ごぼう・春菊は必食、その他ぶなしめじ・じゃがいも・長ねぎなど、

◆下ごしらえ

・鶏に小麦粉はたいて、フライパンで表面だけをこんがりさせる

・ごぼうはささがきにして、水にさらす

・春菊は熱湯+塩で下ゆで

・ぶなしめじはさっと流水にとおし、房を分ける

・じゃがいもは一口大に切って、細串刺さるぐらいに下ゆで

・長ねぎは4cmほどの筒切りにして、直火であぶる

◆仕上げ

・だしとホールトマトを一度煮立てる

・八丁味噌→仙台味噌、の順でときいれる

・醤油、みりん、砂糖で調味する

・こんがりさせた鶏・ごぼう(よく水気を切って)・ぶなしめじを鍋に入れ蓋をして、10~15分

・あくをとりながら、じゃがいも・長ねぎを入れ、塩・黒胡椒で味を調える。春菊は食べる直前に

 

もしあれば、鬼平も愛した小鍋にうつし直火でぐつぐつ。あっつあつのままホォッホォッと言いながら食べられます。ちなみにちょこっと舌をやけどした昨日でした(^^ゞ。

 

寒いもいい

2010-11-10

寒くなってきました。

既に足は冷え、レッグウォーマーが欠かせない状態ですが、寒いのもきらいになれないなー、て思うのです。

 

ここ最近、あちらこちらで「炉開き(※)」の話を耳にしますが、シャキーンと冷えた和室にしつらえられた炉の炭のあたたかさ、これ本当にたまりませんね。寒いからこその暖。

炉開きといえば、茶室にもれ聞こえてくる石臼で茶をひく音、懐石料理をいただいている間、その音色もご馳走のひとつですが、水屋でひいてる方も、その音色が気持ちよくなんとなく無心になってくるんです。石臼の音色も、ゆらぎ、なのかな。

壺から出された茶葉の味は、ほんのり甘さは感じられものの抹茶ではなく煎茶の味、それが石臼でひかれると甘苦旨い抹茶の味に変身する。不思議。ひきながら、ちょっといただくつまみぐいも楽しいもんです。

寒いもいい、の季節到来です。音をお届けできないのが残念。

(※)11月は、茶道の世界では新年のようなもの。5月につまれた新茶を壺におさめ、蔵などの冷暗所でひと夏を超えさせます。その壺の口切りをし、石臼でひきたての抹茶をいただきます。この時期に行われる茶事は「口切りの茶事」などとも呼ばれ、お茶の前座ともいうべき懐石料理をいただいている間、茶室の向こうで石臼をひいてることがうかがえ、その音色もご馳走のひとつです。

干し柿

2010-11-16

すこし久しぶりの更新です。

ちょっとぱたぱたしてました~。南に西にと野菜とデートしたり…そのお話は改めてさせていただきますね。

干し柿1日目。 20101115_干し柿_R0022570

そしてようやく先週柿を干し。天気予報を見て晴れor曇りが続くことを確認して。今日で四日目…と思いきや雨。干し始めの雨は特に大敵。もうしばらくマンツーマンウォッチをして、安定期間に入ることを祈りつつ…。

干し柿4日目。 20101115_干し柿_R0022577

 

 

 

からだにも惹かれる、相撲って

2010-11-17

大相撲、九州場所四日目。日馬富士が休場、上位陣の休場はとくにさびしいものと思います。

相撲は幼少の頃より、途中ブランクがありつつも、好きなスポーツのひとつです。若貴ブームの頃はちょうど仕事に埋もれており見逃している大ブランクでもあったりするんですが。

時々、「相撲、どうおもしろいの~?」と聞かれることあります。「どう?」と聞かれると「う~む」と唸ってしまいますが、私がうきうき前のめりになるモロモロを少し書いてみようと思います。

 20101117_からだにも惹かれる、相撲って_R0018746(お重を持っていくこともあります♪)

まず、好きな力士。

「性格(知りうる限りの)」「取り口」「からだ」から、決まってくるかな、私の場合。

「性格」。まさに力士の性格。場所先に入ってくるときの様子(両国国技館の場合、横綱・大関以外は基本的に南門という場所から入ってきます。贔屓力士と対面できる貴重なタイミング♪)、塩をまいたり睨みあったりするしきりの時間、勝敗が決まってからの様子、勝ち名乗りを受ける力士が懸賞を受け取るときにする「手刀を切る」姿、花道を下がっていく背中、そしてインタビュー、そんなところから力士の性格が垣間見れることあります。
勝ったときはあごを上げ、負けたときはションボリと、花道を下がる高見盛は人気のようですが、個人的には勝っても負けても表情も変わらず引き下がる花道の背中、インタビュアーの質問に時に窮する姿、そんな時きゅんとします。九州場所、調子が良いともいわれている豊真将、おじぎの深さは見物です。

「取り口」。相撲をどう取るか、決めるか。スピードとか怪力とか技巧とか…表現はいろいろありますが、個人的には技巧派や業師にホロっときますし、白鵬のような腰をしっかり据えて攻めていくのも気持ちがいい。鍛えあげた強いからだあってのなせる「うっちゃり」なんかは惚れ々々する。相撲中継から「相撲のうまさ」と聞こえてくるとき、個人的にも沸いてること多いです。ちなみに「変化」と呼ばれる、相撲の立会いに相手の体をかわすフェイントのようなものがありますが、あれはつまらない。相撲なんだからぶつかっていってよ、との思いで、時には会場でブーイングもしています。

「からだ」。まさに力士の体格、ライン、筋肉のつき方、まわしのしめ方などです。幕下以下の取組を見ていると一目瞭然ですが、皆さまもご存じのとおり太っていればいい、というわけでもないですよね。鍛えあげて太ったからだは、肌のはりがツヤっとしています。また、特に気になるのが背筋。背中から首の付け根にかけての筋力のつき方には惚れっとします。また、まわしの色としめ方も忘れてならない点。色は好みによるところですが、個人的には黒か茶もしくは輪島色の金色、今年の五月場所に横綱・白鵬がしめて話題にもなりましたあの色です。そのまわし、腰高めに又は低めに、またはしっかり湿らせてしめる力士など、いろいろ。きつーくしめられたまわしには相手力士の指が入りにくい、ですよね。つまりまわしを取られにくいということにつながることも。私は腰低めにそこそこしまっているしめ方が好みです。まわしの腰の部分からヒップにかけての部分、あまり長くないほうが美しい後ろ姿と思うんです。またしめこみ過ぎて、腰のまわし上部からお腹のお肉がタプンとこぼれ過ぎていないほうがいい。おなかから腰のまわしまでスムーズな曲線になっているのが美しいなぁと感じるのです。

そうそう、考えるとまぁそうなのか…とも思うのですが、あのまわしって洗わないで天日干しするだけなんですね。締め込みの加減、からだへのフィットというのが重要なのもわかりますが…ちょっと気になってしまいます。ファブリーズとかはしているのだろうか。

と、長々となりましたが、そんなこんなで、大相撲観戦時には贔屓力士への掛け声が自然と出てきてしまうんです。まぁ力士の好みもある意味、相撲の「心(=性格)」「技(=取口)」「体(=からだ)」といったところでしょうか(笑)。

20101117_からだにも惹かれる、相撲って_R0018774 (横綱・白鵬の連勝をストップさせた稀勢の里の、五月場所での背中)

相撲は、力士以外に、解説や実況、勝負審判(土俵の下にいる紋付の親方衆)、行事や呼出など、土俵の中も、土俵の外も、え”-!ということや気になることがいっぱい。次はどんなお話をしようかな。おこたえできるか自信はありませんがご希望などありましたらぜひどうぞ♪

 

※以上は私見です。誤謬などございます場合何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

料理教室へご参加くださってる方々の声 (Voices from participants of cooking lessons)

2010-11-18

pencilK.Iさん(Japanese/Female)

(JPN)こちらのお教室では、お料理で季節を感じることができるので、毎月通うのが楽しみです。
また、今まで扱ったことのない食材が取り入れられているので、お料理の幅もどんどん広がります。

習ったお料理のレシピは、お家でのんびり食事をするときや、大事なお客さまをおもてなしするときに、欠かせないものとなっています。

通常講座に加えて、お客さまをおもてなしする直前には、おもてなし食材を使った特別講座など、臨機応変にリクエストに対応してくれて、そのときは本当に助かりました!

(ENG)The choice of the foods at this class always makes me feel "seasons", which is why I love attending lessons every month. I often see ingredients I've never tried to cook show up on the table, and by having chance to cook such new foods, I'm surely expanding my cooking world.

Now the recipes I learnt are great part of mine to cook for my family or for occasions to host important guests at home.

In addition to regular lessons, the instructor is very flexible to respond to students' requests.  When I had a lesson just before having guests at my place, she kindly arranged special program for the specific purpose like using rich ingredients etc.  Thanks to the lesson, I could make the best preparation!

 

pencilK.Nさん(Japanese/Female)

(JPN)月に一度か二度、会社の帰りにお教室にお邪魔しています。毎回、旬の食材を使い、目に楽しく、食べて美味しいお献立を楽しみに通わせていただいております。

大きなお教室とは異なり、カジュアルな雰囲気のなか、先生から直接包丁の使い方などご指導いただけ、大変お勉強になっております。

これからもこつこつとではありますが、通わせていだだこうと思っております。

(ENG)I usually take Koko-sensei's cooking class once or twice a month after work. Every time, her menu for the class are full of the seasons' best ingredients. And each dishes are really lovely and enjoyable for our eyes, and of course, tasty!! 

Different from the big and commercialized classes, her class is small enough to get her coaching directly from her with nice and friendly atmosphere.

I would like to diligently continue taking her class as much as possible.

 

pencilS.Mさん(Italian/Female)

(JPN)料理、特に和食が大好きで、以前レシピ本を見ながら作ったりしましたが、分からない事、疑問に思った事が多く、満足できる結果を出せませんでした。料理の経験が浅かった上、料理を作る自信のなさが、不満と失敗の原因だったと思います。

ここさんの料理教室に通い始めたら、料理に対するアプローチはまるで変わりました。ここさんが丁寧に和食の基本だけでなく、材料の選び方、各レシピの背景にある日本の文化や歴史、材料を大切に扱う事を毎回教えてくれます。毎回シンプルで上品な味の発見をするのが楽しみです。

私の心を読んでいるかの様に習いたい課題を準備し、教えてくれます。料理をするのが更に楽しくなり、以前分からなかった味、区別の付かなかった魚がどんどん分かる様になり、新しいレシピにチャレンジしようと思う時のレシピの読み方まで変わりました。友達に教わった料理を出す時に皆喜んでくれるので、人を幸せにする料理はとても素敵だと思い、更に習いたい気分になります。まだ料理の入口の所ですが、この教室のおかげで自信を取り戻し、和食の奥深さや美しさを再発見できました。

 

(ENG)I like very much cooking,most of all cooking Japanese food. Before, I used to cook following the recipes in the books, but there were a lot of details I couldn't understand, and I had a so many doubts that the results weren't good at all. I think that my mistakes and my unsatisfaction were related both to my lack of experience, and to my lack of confidence. Since I started Koko's cooking lessons, my approach to cooking is completely  changed. Koko teaches me not only Japanese cooking bases, but also how to choose the ingredients, and to use them with respect, and she explains me how every recipe is bonded with Japanese history and culture. Every time it is a really pleasure for me to discover new tastes. Sometimes, as she could read my mind, she chooses for the lesson exactly what I wanted to learn. Now, cooking for me is much more funny. I learned how to recognize  tastes that I ignored before and different kinds of fishes. And when I try a new dish, my way of reading the recipe has changed too. When I cook what I learnt to my friends, their smiling faces is the best reward for me. A way of cooking that can make people happy is so wonderful that I want to learn more and more. I am only standing by the open door of the world of cooking but thank to this classes I recoverd my self confidence and I discovered again all the deepness all the beauty of Japanese food.

 

(ITA) Mi piace molto la cucina,soprattutto quella Giapponese.Una volta cucinavo seguendo le ricette nei libri di cucina,ma c'erano molti dettagli che non capivo e avevo molti dubbi e alla fine i risultati non erano dei migliori.Penso che i miei errori in cucina e la mia insoddisfazione,fossero dovuti non solo alla mia poca esperienza,ma anche alla mia mancanza di fiducia.Da quando ho cominciato a frequentare le lezioni di Kiyoko,il mio approccio con la cucina e'completamente cambiato.Kiyoko mi insegna non solo le basi della cucina Giapponese,ma anche il modo in cui scegliere gli ingredienti e ad usarli con rispetto、la storia e la cultura Giapponese che c'e' dietro ad ogni ricetta.E'sempre un piacere per me,scoprire ogni volta sapori nuovi.A volte,come se mi leggesse nel pensiero,gli argomenti che sceglie per le lezioni,sono proprio quelli che volevo imparare.Cucinare e'diventato piu'diverten te,ho imparato a distinguere sapori che non conoscevo e a riconoscere i vari tipi di pesce、e quando mi cimento in una nuovo piatto,anche il mio modo di leggere e interpretare le ricette e'cambiato.Quando cucino per i miei amici,quello che hoimparato,sono tutti molto soddisfatti e penso che una cucina che renda le persone felici,sia meravigliosa e ho ancora piu'voglia di imparare.Sono appena sulla soglia del mondo della cucina、ma grazie a questo corso ho recuperato la fiducia in me e ho riscoperto la profondita'e la bellezza della cucina Giapponese.

 

(FRA)J'adore faire la cuisine ,sourtout celle Japonaise. Avant, j'utilisais les recettes dans le livres de cuisine, mais il y avait beaucoup de choses que je ne comprenais pas, et tellemant des doutes, que les resultats etaient mediocres.Je pense que mes erreurs et mon insatisfaction etaient dues a mon manque d 'experience et de confiance en moi meme. Depuis que j'ai commence mes lecons avec Koko, mon rapport avec la cuisine a completement change.Koko m'apprends pas seulement les principes base de la cuisine Japonaises,mais aussi a choisir les ingredients et a les utiliser bien et elle m'explique aussi les liens qu'il y a entre chaque recette et l'histoire et la culture Japonaise. Je decouvre chaque fois avec plaisirs des nouveaux saveurs , et parfois, le sujet qu'elle choisit pour la lecon, est exactement ce que je voulais apprendre.C'est comme si elle pouvais lire dans mon coeur. Maintenant ,faire la cuisine c'est beaucoup plus amusant.J'ai appris a reconnaitre des saveurs que j'ign  orais avant, et les differents types de poisson. Ma facon de lire les recettes quand j'essaye un nouveau plat,a changee aussi. Quand je cuisine pour mes amis, leurs expressions hereuses sont pour moi la meilleure des recompences. C'est merveilleux que la cuisine soit rendre hereuses les gens, et ca me donne envie d'apprendre davantage. Je viens a peine de commencer mon chemin sur la route de la cuisine, mais grace a ces lecons j'ai recupere la confience en moi meme, et j'ai redecouvert toute la profondeur et la beaute de ls cuisine Japonaise.

 

 

to be continued...

一日一番(フゥーッ)

2010-11-19

前回にひきつづき、相撲話を。

「長過ぎ…」と聞こえてきそうな前回でしたので、今回は反省を活かして。

力士へのインタビュー、取材の話として、ほんっとによく聞くのは、

「一日一番(フゥーッ)自分の相撲を(フゥーッ)…(フゥーッ)」。とインタビューの時は息がまだ上がってることも多く、語尾ははっきり聞き取れないことも多いのですが。

確かに一日一日、ひとつずつ白星を重ねていくことが大事なんだろなぁと思います。

で、でも、みんながみんな同じ台詞を連呼するので、ときどき今日は何人何回聞けるかな?と正の字で数えたくなることも。

お相撲さんは勝っても「やった!」とか、飛び跳ねたり、ガッツポーズをするのはよろしくない…という文化の背景か、コメントも極めて冷静沈着なものが多いですよね。そこに美学もあるんでしょうが…。勝ってうれしいときどうやって笑顔をかみつぶすんでしょうね。

ちなみに、琴奨菊関は比較的喜びを笑顔で表す数少ない力士の一人のように思います。がぶり寄りでぐぐぐーっと相手力士を土俵の外に、といった相撲をよく取ります。我が家ではがぶちゃんと勝手に呼んでいますが、趣味はアロマ、お部屋でアロマで癒されることもあるとか。鬢付け油も十分香っていると思うけどね。アロマで癒される関取、ちょっと覗いてみたいもんです。

Christmas tree

2010-11-21

11月も下旬。あ~、どうしてこんなに毎年早いの…。年を経るにつれ、一層感じるようだな。

20101121_Christmas tree_R0022627
今年はやや早めにツリーを出しました。身内で点灯式、酔い宵なフルムーンでした。

イエスの誕生を起源としたクリスマス、世界各地の慣習や文化、信仰と融合しながら育まれてきた祝祭。アドヴェントに遵って敬虔に過ごす国や人々もいらっしゃいますよね。

うちではツリーのやさしいきらきらを楽しむひとつきとなっています。ツリーの起源、もみの木にろうそくを飾ったといわれるルター、やるね。

クリスマスの起源やツリーやサンタ、ビュッシュドノエルって?など、クリスマスのあれこれ話について書きました(2009年12月掲載)。よろしければのぞいてくださいねー。
http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/0912_1.html 

貝むき

2010-11-22

先端が刃のように鋭角な牡蛎用や赤貝など丸みが深い貝向き用などありますが、うちでは共通使用のこちらを使っています。

刃ほど鋭角ではありませんが、しっかり牡蛎に入りこみますし、山なりのカーブになってるスタイルは丈夫に、そして帆立などの弧の面にもスムーズに入っていきます。先日築地場内でも同じものを使っている貝屋さんも見かけましたよ~。貝ごとに使い分けるのも蒐集ゴコロをくすぐりますが、共通ものもなかなかです。

牡蛎シーズン真っ盛り。 20101122_貝むき_R0022653

コウイカ

2010-11-24

20101124_コウイカ_R0022593
別名スミイカとも呼ばれる甲イカ。ヤリイカやケンサキイカのようなツツイカと異なり、ずんぐりむっくりな体つきをしています。

スイミカの”引き”は釣り人には取り立ててご馳走ともよく聞きます。すっかりご無沙汰中なので、釣りも行きたいなー。

さて、イタリアではfritto di calamari(いかのフリット) や fritto misto di pesce(魚介のフリット)として、イカに粉をまぶいて揚げたもが食べられますが、今回の甲イカもfritto di calamariでいただきました。

お刺身でいただける甲イカを揚げものに…といったら築地の仲卸さんに「刺身だよ!」、「でも天ぷらもうまいな!」と。烏賊は皮、とりわけ薄皮をむくのが少々面倒ですが、布巾でギュッギュッとすればきれいに剥けますよー。油はねしないようにここはしっかりと。

今回は粉だけの薄衣と、衣→卵水→衣という順にした厚衣の二種で揚げました。揚げたてにレモンをキュッと搾って食べるだけ。とーても美味しいですよ~。

 

 

ヤマノイモ

2010-11-26

とろろごはん。からだにもよく漢方薬でも使われているヤマノイモ。とろろごはんにすると何杯でもいけてしまうのはヤマノイモに含まれる酵素たちのおかげです。美味しいなー。

 

とろろ汁といえば、広重の東海道五十三次・丸子宿に描かれた名物とろろ汁の看板。自宅とろろもいいけれど、当時の風情残す丁子屋@静岡・丸子、再訪したいお店のひとつです。

ゴッホ

2010-11-28

かねてから行きたかったカレー店、ゴッホ@東京・世田谷区代沢

20101125_ゴッホ_R0022660
ビーフやチキン、なすにピーマン等々好みの具材を選び、辛さも好みのレベルをチョイスする、という仕組み。今回はビーフ&ポークカツレツ&ナスのミックスを注文。辛さは中の上ぐらい。

じっくり煮こまれたルーは、一瞬密やかに甘さを感じるものの、しっかり辛さも効いてきます。ポークカツレツもビーフもとても柔らかく、ごろんごろんと入っています。

再訪したいカレー屋さん。

そうそう、店に入ると、その名のとおり、ひまわりやアイリスなど、見渡す限りゴッホ、ゴッホ、…ゴッホの描いた絵画のポスターなどがたくさん。ご主人とゴッホ、そんな話を今度伺ってみたいな、と思うのでありました。

マルモツ抜き

2010-11-30

大相撲九州場所が終わると、今年ももう終わりだーというスイッチが入ります。

博多で水炊き食べて大相撲観戦、をしそびれた先日。食べそびれた水炊きモードは全開です。築地・宮川で鶏一羽(マルモツ抜き)を購入。さばいて水から炊いてきまーす。 20101130_マルモツ抜き_R0022665 (左奥:あばら骨・首、右奥:腿肉・胸肉、左手前:ささみ、右手前:手羽元・手羽中・手羽先)

PONS(橙の搾り汁)醤油でいただきます。

水炊き

2010-12-01

鶏を水から炊いていただきます。 20101130_水炊き_R0022692

大根おろしに唐辛子のみじん切りを入れたもみじおろしを添えて。大根おろしのすっきり感と唐辛子の辛さが、鶏のうまみを引き立てる~。シメの雑炊にはときたまごと細ねぎをちらしてね。

おふろにいく

2010-12-01

先日訪問したおふろ@東京・世田谷区。

和を中心にした繊細なお料理と、シャンパンやワインをはじめ日本酒や焼酎など、豊富なリストから好みのお酒も選べる<居酒屋おふろ>。お通しでいただいた白菜のスープがおなかにじんわり。ぷっくり太った松輪産の鯖に悶絶。お酒は最初から最後までずーっとシャンパーニュで過ごしました。

食べる飲むに専心していた宵。ご一緒したシャンパーニュ騎士団・シュバリエの藤田礼子さんが詳細レポートをしてくださってます。チェックしてみてくださいね♪

 

 

えぼだい

2010-12-02

イボのような斑紋があることでイボダイ→エボダイと呼ばれます。タイと名はつきますが、鯛の仲間ではない魚のひとつ。イボダイ(エボダイは)スズキ目イボダイ科

20101202_エボダイ_R0022678
ゼラチン質の先端がかわいくてキスしたくなります。シメて棒寿司に。すしめしの中には黄柚子・大葉・白ごま。お手軽寿司に、お土産に、重宝する棒寿司です。 20101202_エボダイ_R0022722(今回はあっさり目のシメ。次回はこっくりシメてみようと思います) 20101202_エボダイ_R0022696 (すしめし。大葉、黄柚子を刻んで、白ごまは炒ってから) 20101202_エボダイ_R0022724 (水に昆布とエボダイの骨を入れてだしをとり、みそ汁に。骨は水に入れる前の湯通しを忘れずに~)


 

菅商店

2010-12-05

菅商店@築地市場・場外。こちらのシュウマイ大好物。たいてい黒豚シュウマイをいただくのですが、この度鶏シュウマイを新たに発売されたようです。

20101205_菅商店_R0022779
(奥が黒豚シュウマイ、手前が鶏シュウマイ)

食べた感がしっかりしている黒豚シュウマイより、やさしい歯ざわりと味の鶏シュウマイ。鶏のまろやかな旨味が口に広がります。

買い物途中に小腹がすいたらパクっとするもよし、お家に帰って温めてゆっくり食べるもよし。ぜひお試しを♪

こちらの菅商店、12/6(月)18:10頃(予定)、日本テレビ・news every.で紹介されるようです。鶏シュウマイの作ってるところも見られるとか?! 20101205_菅商店_R0022762 (菅商店のご主人)

セロリのきんぴらお酢風味

2010-12-06

常備野菜のひとつとなっているセロリ。セリ科には、セロリやパセリ、ミツバ、もちろんセリも、薬味やあしらいのように、香りを活かしていただける野菜が多いですね。

20101206_セロリのきんぴらお酢風味_R0022728
写真は実家でもよく食べるセロリのきんぴらお酢風味です。セロリのスジを粗々にむいて、4cmほどの長さに切り、ごま油でさっと炒め、合わせ調味料(砂糖・醤油・酢・酒と鷹の爪の輪切り)をまわしがけてすこし置いておきます。

ピリ辛味に酢のさわやかさをプラスしたセロリ。ごはんがすすみますよー。

 

お通しにちょこっと飯もの

2010-12-07

家での食事会のときなど、鯛や平目、金目鯛の手鞠寿司や、鯖の棒寿司、野菜や干し椎茸、海老などを使った蒸し寿司など、お食事の最初にちょこっと飯ものをよくお出します。すしものは作って用意しておけるからとても便利。

酢は脳を刺激して、消化液の分泌をさかんにし、食欲をすすませるんですね。

20101207_お通しにちょこっと飯もの_R0022729
先日、なるきよ@渋谷でも、出てきたお通しは手鞠寿司(↑写真)

GATINOIS再び

2010-12-07

せわしなく、わくわくする今月、師走。みなさんも走ってますかー?

かくいう私も、先日、鶏一羽もって走ってきましたよ~。

今回は教室というほどしっかりしたレッスンではありませんが、鶏一羽を宮川さん@築地で仕入れ、出先の台所で水炊き♪。だしを使わず水と鶏で旨みをだす水炊きは、余計なものをそぎ落としたシンプルかつ繊細な味わい。香酸柑橘の搾り汁を醤油でわって。

20101207_GATINOIS再び_R0022776
持ち寄られたお供は、LOUIS ROEDERERとGATINOIS。GATINOIS、人気なんだね~。

いきいき

2010-12-13

今日は正月事始め。いよいよ新年の準備を始める時期の到来。昔は、門松や雑煮を炊くための薪を取りに山に入ったそうですね。

山野に竹を取りに行った訳ではないですが、自分で削り出した竹箸とともにスプラウトを使った新年のおもてなし料理が『いきいき1月号-12/10発売』に掲載されました。
 20101213_いきいき_iki1101(いきいきHPより)

献立は、

・帆立の刺身2色のスプラウト添え

・温サラダ風スープのマスタードスプラウトのせ

・蒸しずし

・三色なます

・牛肉とルッコラスプラウトの重ね蒸し

の五品です。

栄養あるスプラウト、お薬味的にそえられることが多いかと思いますが、今回はスプラウトをたんまり食べられる献立にいたしました。スプラウトの調理の際のポイントもご紹介しています。

また撮影に使用した皿も、我が家でのお気に入りを使っています。干支にちなんだ高山寺鳥獣戯画や、柚子金彩地紋「雪月花」がより新年らしく彩っています。

『いきいき1月号』お見かけの際は、p.46-49のぞいていただけたらうれしいです♪

 

さてさて、今年こそは自分なりの事始めカレンダーを作って、色々準備を…と思うのに、プラン→アクションとオンスケジュールで進んだためしがありません。皆さんはいかがですか??

 

青空お鍋

2010-12-21

冬空の元のお鍋、最高です。

こちらでもご紹介したことのあるすてきな青空キッチン@鵠沼海岸で、年忘れ鍋作ってきました~。青空と常緑樹の木々、さし込む太陽から元気をいっぱいもらいます。 20101221_青空お鍋_R0022805 (まずは火おこし)

20101221_青空お鍋_R0022809 20101221_青空お鍋_R002283320101221_青空お鍋_R0022846
愛犬レオン(鵠沼在住)も参加です~。

20101221_青空お鍋_R0022815
みんなで作って食べるってほんと楽しい!皆さまありがとうございました~。

 

クールジャパンとVeuve Clicquot と

2010-12-21

先日、Veuve Clicquot・WOMEN OF INFLUENCE(Fox Channel)の方々を中心に開催されたパーティに行ってきました。

場所は暖炉のある大好きなバー、Bar Valley@東京・渋谷区。心地よい暖炉の炎とVeuve Clicquot Yellowに彩られた空間、シャンパーニュもすすみます。とはいえ、ダイアログカフェスタイルで行われた「クールジャパン」についてのディスカッションタイムでは、様々な世界でご活躍されている皆さまと意見交換もでき、頭も舌も刺激を受けた、そんな宵でした。

今年の6月、経済産業省では「クールジャパン室」が設置されたんですね。ご担当の高木さんもご出席され、思いを語ってくださいました。(経済産業省のニュースリリース→http://www.meti.go.jp/press/20100608001/20100608001.html

草の根運動ながら、クールジャパン、もっともっと意識していきたいな。

シャリアピンパイ

2010-12-23

年の瀬ですねー。

忘れたいことも忘れたくないことも、あーだこーだといいながら食べて飲む食べて飲む。そんなせわしなくも楽しい師走、ホームパーティやお呼ばれも多くなる時期ですね。

おみやげはできれば手作りで♪と思いますが、時間のないときは美味しいおもたせ持参で参上します。先日は母が好きなたシャリアピンパイ@帝国ホテル・ガルガンチュア&ワインでUターン。+紅色が鮮やかなプリザーブドフラワーを。おみやげを選ぶ時間も楽しい師走タイムのひとつだなー。ぱたぱた。

20101222_シャリアピンパイ_R0022916 20101222_シャリアピンパイ_R0022903

 

日の入

2010-12-24

Buon Natale

今週もあと1週間ですね。早い、と口をついてでる。

今日の日没@東京は16時33分(国立天文台HPより)。あと8時間ほどしたらChristmas Evening、キャンドルナイト。会社勤めの頃はたいていオフィスにいるうちにクリスマスイヴが終わってましたが、仕事がなければお家でこじんまり。

居待月のクリスマスイブ、空でも見上げようと思います。

 

All My Love On Christmasshineshineshine

クリスマスに関する「あれ?」や「これ!」の記事はこちらから→http://www.sbfield.co.jp/salon/calender/0912_1.html (2009/12掲載)
 

KIMONO

2010-12-29

東京・表参道ヒルズ「PASS THE BATON」にて始まった”Real Clothes KIMONO produced by 如月まみ”のオープニングイベントに行ってきました。

見ていて楽しくなるような着物や羽織、小物類などなど、新しい発見もありました。今日はあまりの盛況でじっくり手にとることができませんでしたが、ゲットしたい着物の狙いは定めてきました。早く再訪しなくちゃ~。

私も着物や帯など出品させていただいております。誰かにPASSされるといいなぁ…。 20101228_KIMONO_R0023217 (出品させていただいた半幅帯、素敵なコーディネートになってて感激)

20101228_KIMONO_DSC_0053 (平賀源内さんに着てもらいたい、そんな羽織も)

あ~今年もあと三日。ご紹介したい料理たちもあるのですが、写真の整理が出来ていない~(汗)。年内目標でアップしようと思いますので、ご覧いただけたら嬉しいです。